Y!mobile(ワイモバイル)は、ソフトバンク株式会社が提供している通信事業サービスです。ワイモバイルは、厳密にいうと格安SIM事業者ではありません。ソフトバンク株式会社が運営している格安SIMになるため、ソフトバンクのサブブランドに位置付けられます。

しかし、大手携帯会社(3キャリア)に比べれば、圧倒的に月額料金が安くなるため、格安SIMと同じと考えて問題ありません。また、大手携帯会社であるソフトバンクが運営していることによるメリットもたくさんあります。

本記事では、Y!mobile(ワイモバイル)の詳細について説明します。これを読めば、大手携帯会社から格安SIMへ乗り換えるにあたって、ワイモバイルがあなたにとって最適な格安SIM事業者かどうかを見極めることができるでしょう。

Y!mobileのメリット

Y!mobile(ワイモバイル)に加入するメリットは以下の3点になります。

  • 圧倒的な通信品質
  • 無制限かけ放題プランがある
  • ヤフー連携サービス

以下で、それぞれを解説していきます。

圧倒的な通信品質

実は、大手携帯会社から格安SIM事業者へ乗り換えるにあたって、格安SIM同士の月額料金の比較はあまり意味がありません。

なぜなら、大手携帯会社から格安SIM事業者に切り替える時点で、劇的に安くなるのはほぼ間違いないからです。格安SIM同士を比較しても、月々数百円ほどの違いしか出ないため、料金の比較にそこまで熱心になる人は少ないです。

では、月額料金よりも重視されるものとはなんでしょうか。それは、インターネットを利用するときの「回線速度」や、通信が途切れないための「電波の安定性」になります

いくら月額料金が安くても、使いたいときにすぐネットに繋がってくれなかったり、動画が一向に再生されなかったりする事業者では話になりません。そのため、格安SIM事業者を選ぶときほど、通信品質は重要視すべき項目になります

月額料金の安さだけでいえば、Y!mobile(ワイモバイル)よりも安い格安SIM事業者はたくさんあります。しかし、通信品質が大手携帯会社並みに良質な事業者は、「Y!mobile」と「UQmobile」の2社しかありません。

この2社の通信品質が高い理由は、大手携帯会社の後ろ盾があるためです。

UQmobileは、auを管轄下におく「KDDIグループ」の企業が運営している格安SIM事業者であり、Y!mobile(ワイモバイル)は、冒頭でも触れたとおり「ソフトバンク株式会社」が運営しています。

それ以外の一般の格安SIM事業者は、大手携帯会社(9割がドコモ)の電波を間借りしているだけの関係です。その後の運営に関しては、各事業者が請け負う形となっているため、一般の事業者は限られた電波帯や資金の中で運営しなければなりません。

借りている電波帯だけでは、回線が混み合う平日の昼間や夜中などには、回線速度は極端に遅くなってしまいます。なぜなら、回線が混み合ったときに回線の安定性が優先されるのは、大手携帯会社のユーザーだからです。

また、大手に比べると、一般の格安SIM事業者は資金や人員が圧倒的に少ないです。そのため、ショップ(店舗)を全国に展開することもできません。大手キャリアが何十年にもわたって培ってきたノウハウや設備などを、たかが数年で越えることなど、一般の格安SIM事業者には出来ないのです。

しかし、Y!mobileとUQmobileは、大手通信事業者の力添えがあるため、大手3キャリアほどではないにしろ、「回線速度・安定性」や「ショップ(店舗)の全国展開」といった、格安SIM事業者には困難な問題を解決しています。

言ってみれば、Y!mobile(ワイモバイル)は「大手携帯会社と格安SIM事業者の中間に位置するような存在」です。

したがって、大手携帯会社から格安SIM事業者に切り替えることを不安に感じているあなたにとって、両方の事業者のメリットを内包しているY!mobile(ワイモバイル)は、うってつけの事業者ではないでしょうか。

無制限かけ放題プランがある

また、Y!mobile(ワイモバイル)は格安SIM事業者のなかで、唯一「完全な電話かけ放題のプラン」が存在します。基本の料金にプラス1000円/月(税抜)を支払う必要はありますが、国内通話であれば、どこにどれだけかけても無料(タダ)です。

他の事業者も、「かけ放題」と名のつくプランやオプションはあります。しかし、それらはすべて、「1回の通話で5分以内」や「1ヶ月トータルで60分」などの時間制限がついています。

そのような条件が一切ついていない純粋な「かけ放題」を提供できるのは、docomo・au・softbankと「Y!mobile(ワイモバイル)」の4社だけです。

また、基本プランのなかに「1回の通話で10分以内は無料」というサービスが入っています。つまり、長電話さえしなければ、1000円/月(税別)を追加で支払わなくても、何回でも無料で通話をすることができます

ちなみに、一般の格安SIM事業者には、上記の「1回の通話で○○分以内は無料」というサービスすら基本プラン(デフォルト)には備わっていません。基本プランとは別で、700~800円/月ほどの追加料金を支払わなければ利用できない会社がほとんどです。

そのため、無料通話のオプションが充実しているY!mobile(ワイモバイル)は、通話をたくさんしたい人にとって評判の良い格安SIMとなります。

ヤフー連携サービス

もうひとつ、Y!mobile(ワイモバイル)に加入するメリットがあります。それは、yahooのさまざまなサービスをお得に受けることができるというものです。

例えば、Tポイントが5倍たまったり、加盟店でクーポンを利用できたりする「yahooプレミアム」というサービスがあります。

このオプションは本来、462円/月(税抜)で加入できますが、Y!mobile(ワイモバイル)を契約することにより、このオプションを無料で利用できるようになります

また、「パケットマイレージ」というサービスも無料で利用可能です。

このサービスは、yahooのサービスを利用することで得られる「マイル」というポイントを溜めることで、翌月のデータ容量(高速でインターネットを使える通信量)を追加できるというものです。

※公式ホームページより引用

「yahoo!ショッピング」「LOHACO」「ヤフオク」といったネットショッピングで買い物をするとマイルが溜まり、上の画像のように、「翌月のインターネットを高速回線で利用できるパケット量」を増やすことができます。

上記のショッピングサイトで日常的に買い物をしているのであれば、Y!mobile(ワイモバイル)に入るメリットは極めて高くなります

実際にyahoo!ショッピングを無料で利用するためだけに、Y!mobile(ワイモバイル)の契約をするユーザーもいるほど、口コミが広がっている評判の高いサービスとなります。

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Y!mobileのデメリット

逆に、Y!mobile(ワイモバイル)の評判や口コミの悪い部分(デメリット)についても挙げておきます。デメリットと呼べる部分は、以下の2点です。

  • データ量の繰り越しや節約などの融通が利かない
  • アフターサポート(フォロー)が悪い

以下で、それぞれを解説していきます。

データ量を融通する機能が付いていない

Y!mobile(ワイモバイル)に限らず、スマホの契約には「選んだプランによって1ヶ月インターネットを快適(高速回線)に使える利用量」が定められています。

インターネットの使用量はGB(ギガバイト)という単位で表記されています。例えば、「スマホプランSを選ぶと、2GBだけ高速通信でインターネットを利用できる」という具合に、1ヶ月間どれだけ快適にインターネットを使えるのかを決めます。

指定のデータ量をオーバーしてしまうと「速度制限」がかかります。速度制限とは、低速回線でインターネットを利用せざるを得ない状態になってしまうことです。この制限がかかると、ほとんどのサービスは利用が困難になります。

例えば、youtubeなどの動画は、いつまで経っても再生されません。また、Facebookやtwitter、サイトの閲覧などもページが一向に表示されないなど、日常的な利用に支障をきたしてしまいます。

特にY!mobile(ワイモバイル)は、速度制限時の低速スピードが、どの格安SIM事業者よりも遅いという特徴があります。ほかの事業者は低速になってもニュースサイトぐらいならギリギリ見られますが、ワイモバイルではそれすらも怪しいです。

そのため、Y!mobile(ワイモバイル)で速度制限にかかってしまったら、ほぼ使い物にならないと思ってもらって差し支えありません。

ただ、速度制限時のスピードの違いはあっても、速度制限が設けられるのは他の格安SIM事業者も同じです。他の事業者とワイモバイルの決定的な違いは他にあります。

それは、Y!mobile(ワイモバイル)は「低速モードへの切り替え」「データ量の繰り越し」といったデータ量の融通が利かないことです。

例えば、UQmobileには「ターボ機能」と「データ容量くりこし」という2つの機能があります。しかし、Y!mobile(ワイモバイル)にはそのような機能がありません。

「ターボ機能」とは、高速通信と低速通信を任意で切り替えることができる機能です。この機能があれば、高速通信を行うデータ量を節約することができるため、いざゲームや動画などの大容量の処理をするときまで、データ量を温存しておくことができます。

また、「データ容量くりこし」では、先月使わなかったデータ量を来月に持ち越して使うことができます。インターネットの使用量にムラがある場合は重宝するサービスになります。

このようなサービスがあれば、余分なプランやオプションに加入しなくても良くなることが多いですが、Y!mobile(ワイモバイル)には上記のサービスがないため、データ容量の使いどころが難しいのです

アフターサポート(フォロー)が悪い

また、Y!mobile(ワイモバイル)はアフターフォローの口コミや評判が悪いです。不評の原因は主に2点あります。それは、「問い合わせ先が有料であること」と「ショップや電話対応における質の悪さ」になります。

電話による問い合わせは、1分10円のナビダイヤルになっています。しかし、オペレーターにつながるよりも前に、まずは音声ガイダンスに従って番号ボタンを押すところから始まります。ただ、この音声ガイダンスが非常に難解で、なかなか目的の窓口まで繋がらないのです

しかも、音声ガイダンスが終わったあと、オペレーターが出るまで、さらに10分以上待たされることも頻繁にあります。音声案内と待機時間で、15分以上もの時間が取られてしまいますが、その間も有料のため料金がかかってしまいます

また、Y!mobile(ワイモバイル)はショップの店員やオペレーターの対応があまり良くないという評判が流れています。実際のところ、携帯販売員の私から見ても明らかに質が悪いと感じます。

基本的にY!mobileスタッフは、何かあったときには突っぱねる姿勢が多く、親身になってくれるという印象はありません。顧客の言い分を論破して、顧客側の自己責任に落ち着かせるトークが多いのです。

もちろん人がやっていることなので、全てのY!mobileスタッフがそうであるわけではありません。しかし、急速に店舗を増やし、事業規模を拡大させている最中の企業であるため、スタッフの育成が追いついていないというのが現状です。

私は家電量販店で携帯の販売員をしていますが、Y!mobile(ワイモバイル)とは何の関係もないエアコンなどを販売していたスタッフが、人員不足を補うためにY!mobileショップへ派遣されているのをこの目で見ています。

このようなことが平気でまかり通る状況のため、Y!mobileスタッフの質が向上するのは、まだしばらくかかると考えられます。

他事業者との比較

ここまでの話をまとめれば、他事業者との違いや関係性が見えてきます。

まず、Y!mobile(ワイモバイル)は、他の格安SIM事業者とは立ち位置が異なります。

他の格安SIM事業者は、大手携帯会社の電波を間借りしているだけですが、Y!mobile(ワイモバイル)は大手のソフトバンク社が直接運営しています。そのため、通信品質が他の格安SIM事業者とは比較にならないほど安定しています。

他の格安SIM事業者は、平日の昼間や夜中などの「回線が混み合う時間帯」では、通信速度が極端に遅くなってしまいます。普通のサイトですら、開くのに時間がかかります。

しかし、Y!mobile(ワイモバイル)は回線速度が時間帯によって落ちてしまったり、通信が途絶えてしまったりすることはありません。なぜなら、大手携帯会社であるソフトバンクが運営しているため、通信品質を常にキープし続けることができるからです。

ただし、品質が高い反面、「月額料金が他の格安SIM事業者よりも少し高い」「契約の縛りが2年間の更新契約」などの難点があります。

このように、Y!mobile(ワイモバイル)は少し特殊な格安SIM事業者といえます。そして、Y!mobile(ワイモバイル)と似たような事業者にUQmobileが存在します。この2社に違いはあるのでしょうか。

じつは、Y!mobileとUQmobileは、通信品質やプランの内容は非常に似通っていますが、大きく違うポイントが2つだけあります。

UQmobileとの違い

Y!mobileとUQmobileはプランの仕組みやサービスが非常に似ていますが、2つだけ違う部分があります。それは以下の2点です。

  • データ通信量の融通
  • 無料通話オプションの内容

一つは、先ほど述べた「データ通信量の融通」についてです。UQmobileは、「ターボ機能」や「データくりこし」といったデータ量を工面する方法が存在しますが、Y!mobile(ワイモバイル)にはそのようなサービスがありません。

そのため、Y!mobile(ワイモバイル)はパケットのやりくりがUQmobileよりも多少やりづらいところがあります。

もう一つは、無料通話プランの内容が異なります。以下に、通話プランの内容を比較したものを載せます。

Y!mobile
基本プラン

 

(デフォルト)

1回の通話が10分間だけ何度でも無料になる。10分を過ぎると有料になる(20円/30秒)。
スーパーだれとでも定額

 

+1000円/月(税抜)

国内通話が完全に無料になる。
UQmobile
おしゃべりプラン

 

(選択式)

1回の通話が5分間だけ何度でも無料になる。5分を過ぎると有料になる(20円/30秒)。
ぴったりプラン

 

(選択式)

1ヶ月トータルで、無料通話ができる時間を設ける。指定の時間をオーバーすると有料になる(20円/30秒)。

 

S=60分、M=120分、L=180分(選ぶプランによって変わる)。

上の比較を見れば分かるとおり、一回の通話が5分以内よりも10分以内の通話をカバーしてくれるY!mobile(ワイモバイル)の方が、無料通話プランにおいて優秀です。さらに長電話をする頻度が多い場合、完全なかけ放題を用意することもY!mobile(ワイモバイル)なら可能になります。

このような違いがあるため、通話の利用を比較的メインに考えているのであればY!mobileがおすすめです

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月額プラン

それでは、いよいよ毎月の料金を決める月額料金プランについて説明します。ここでは、主に毎月利用するデータ使用量や通話料金がどの程度かかるのかを決めていきます。

データ使用量とは

そもそもデータ使用量とはなんでしょうか。パケット量とも呼ばれますが、1ヶ月でどれだけインターネットを利用できるかを決めるものになります。カタログなどで、「GB(ギガバイト)」と表記されている数字が1ヶ月使える利用量です。

例えば、1GB分のパケット量は、「youtubeで標準画質の動画を約4時間みた利用量」に相当します。一方で、LINEの通話機能であれば一日中使っても1GBを越えないことがあります。

ただし、同じサービスでも画質の違いや内容によってパケット消費量は大きく変化してしまいます。そのため、「何をどれぐらい使えば何GB消費するのか」という明確な基準があるわけではないことを念頭に置いてください。

特に注意すべき使い方として、動画サービスはパケット消費量が非常に大きいです。youtubeだけでなく、NETFLIXやHuluといったサービスも、使いすぎると一瞬でパケットを喰われてしまいます。

ちなみに指定のパケット量を越えると、料金が上がるのではなく、インターネットの速度が落ちます。まったく使えなくなる訳ではありませんが、使い物にならないぐらい速度が低下してしまいます。

速度が落ちるとYoutubeなどの動画は見られたものではないですし、Yahooのような普通のサイトでさえも開くまでに多少の時間がかかります。つまり、ほぼ使えないと思ってもらって差し支えありません。

スマホプラン

Y!mobile(ワイモバイル)のプランは以下の3つになります。

※公式ホームページより引用

この画像を見ると分かりますが、Y!mobile(ワイモバイル)にはS・M・Lという3つのプランが存在します。

金額は、「S=1980円/月、M=2980GB/月、L=4980/月(すべて税抜)」です。CMなどでワンキュッパと宣伝しているのは、このスマホプランSのことを指しています。

ただし、ひとつ注意すべき点があります。それは、13ヶ月後に1000円/月(税抜)の割引キャンペーンがなくなってしまうことです(ワンキュッパ割)

したがって、14ヶ月目以降からは問答無用で「S=2980円/月、M=3980GB/月、L=5980/月(すべて税抜)」になってしまいます。

この3つのプランは、インターネットを高速通信でどれだけ利用できるのかを決めるものであり、それぞれ「S=2GB、M=6GB、L=14GB」となっています。

ただ、Y!mobile(ワイモバイル)には「データ増量キャンペーン」というオプションが2年間無料でついてきます。具体的には、元々のデータ容量の1.5倍利用できるようになります。

そのため、契約した最初の2年間は「S=3GB、M=9GB、L=21GB」となります。ただ、3年目になると、データ増量キャンペーンが元の有料になってしまうため、注意が必要です。

さて、上記のプランを正しく選ぶためには、自分がどれだけインターネットを使うのかを把握しておかなければなりません。

自分がどの程度のデータ量を消費しているのかを調べる方法として、「My docomo」「My au」「My softbank」といった各会社の顧客管理サイトで確認する方法があります。もし、やり方が分からなければ携帯ショップで直接聞くことも可能です。

このようにして、まずは自分がどれぐらいのデータ量を使用しているのかを把握しましょう。

ただし、機種を変えれば画質などのサービス品質が変わり、消費するデータ量も変化します。そのため、いまの使用状況だけで容量の判断をすることが難しいという事実があります

そこで、加入するプランに迷っているのであれば、最初はMプランに加入することをおすすめします。

スマホプランSを選べば、月額料金はスマホプランMよりも安くなります。しかし、初期設定でアプリをダウンロードしたり、インターネットでアカウントの登録作業などをしたりすると、Sプランの高速通信可能容量を軽々とオーバーしてしまいます

そのため、最初はMプランに加入して様子を見たほうが無難です。プランは後からいつでも変更することができます。したがって、1ヶ月間試したのち、自分の利用量を正しく把握したうえでプランを選びなおすことをおすすめします。

さらに、先に述べたとおり、3つのプランのどれを選んでも、「1回の通話が10分以内であれば通話無料」というオプションがついています。これにより、長電話さえしなければ、何回でも国内通話を無料にすることができます。

また、長電話をする場合であっても、Y!mobile(ワイモバイル)は1000円/月(税抜)の追加料金を支払うことで、国内通話を完全に無料にすることができます(スーパーだれとでも定額)。格安SIM事業者のなかで、国内通話を完全に無料にできるのはY!mobile(ワイモバイル)だけです。

ただ、電話を完全にかけ放題にした上で、格安SIMを利用する方法は他にもあります。それはガラケーとの2台持ちです。

大手キャリアのガラケーをかけ放題で契約し、格安SIMをインターネット専用で申し込めば、Y!mobile(ワイモバイル)で「スーパーだれとでも定額」を利用するよりも安くできます。

しかし、あなたが思っている以上に2台持ちは面倒くさいです。例えば、普段から携帯をポケットに入れて持ち歩いているのであれば、左右のポケットを両方とも携帯が占領している状況を想像してみてください。これだけでも煩わしさがあると思いませんか?

常に2台を持ち歩いて使い分けるぐらいなら、Y!mobile(ワイモバイル)のスマホ1台のみで済ませてしまうほうがずっと楽です。

したがって、長時間の通話ありきで格安SIMを検討しているのであれば、Y!mobile(ワイモバイル)のスマホをおすすめします。

契約のルール(手数料・解約時期)

Y!mobileのプランは2年間の自動更新契約となっています。自動更新とは、2年間の契約が終わっても、また2年契約を自動的に再契約させられてしまう契約です。つまり、2年を過ぎたとしても、解約金を支払う可能性があります。

契約期間の間に設けられている2ヶ月間の「解約更新月」と呼ばれる月に、解約もしくは他者への乗り換え(MNP契約)を行うことで、高額な解約料金を支払うことなく、Y!mobile(ワイモバイル)を解約することができます。

ちなみに、以下がY!mobileの手数料をまとめたものになります。

契約事務手数料3000円(税抜)Y!mobileの契約時にかかる初月の事務手数料
解約料金9500円(税抜)更新月以外のタイミングで解約もしくは乗換え(MNP契約)した場合にかかる手数料
MNP転出手数料3000円(税抜)Y!mobileから他社へ乗り換える時にかかる手数料

例えば、解約更新月以外のタイミングでY!mobile(ワイモバイル)から他社へ乗り換え(MNP)をする場合、解約金の9500円(税抜)と、MNP転出料金の3000円(税抜)を合わせて、12500円(税抜)かかることになるため、注意してください。

大手携帯会社やY!mobile・UQmobileはこの2年間の更新契約が当たり前ですが、一般の格安SIM事業者は「1年間」や「半年」といった設定が多いです。また、契約期間を過ぎれば、どのタイミングで解約しても解約料金がかからない「自動終了契約」であることがほとんどです

それに比べると、「2年間の自動更新契約」は他の格安SIM事業者に比べると、やや条件が厳しいと言えます。

そのかわり、通信品質やオプションサービスが充実しているということです。ストレスフリーで快適に利用できることを考えれば、たとえ2年間の契約であっても契約する価値はあります。

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取り扱っている端末

格安SIMを利用するには、受け皿となるスマホが必要です。スマホの入手方法は大きく2つあります。

1つ目は、元々持っているスマホを使ったり、インターネットなどで新品・中古品のスマホを購入したりして、自分で調達する方法です。

2つ目は、Y!mobile(ワイモバイル)を契約するときに、同社が提供しているスマホをセットで購入する方法です。

ここでは、後者の「スマホセット購入」について話をします。

格安SIM事業者によって、セット購入できる機種の種類は異なります。まずは、下の画像を見てください。

スペックの低すぎる機種(2年持たない機種)や、機能が被っているグレードの低い機種は選ぶ意味がないため、おすすめ機種から除外します。

それでは、Y!mobile(ワイモバイル)のおすすめ機種を数点紹介していきます。

【コスパ・カメラ重視】HUAWEI P20 lite(ファーウェイ ピー トゥエンティー ライト)
操作精度・カメラ機能・バッテリーなどのスペックが良いバランスの取れた機種。価格も低コストなため、手が出しやすい。機能が充実していないことが難点だが、機能面にこだわりがなければ、とりあえずこれを選んでおけば問題ない。

 

機能一覧 : 防水 × / おサイフケータイ × / ワンセグ × / 指紋認証 ○

【バッテリー重視】Android One X4(アンドロイド ワン エックス フォー)
「Android One Xシリーズ(ヘビーユーザー向け)」4つのうちの1つ。メーカーはSHARP(シャープ)。X1の後継機種。あらゆる面で高性能なハイスペックスマホ。特に、電池持ちやディスプレイの美麗(びれい)さが秀逸。その代わり、本体価格が高い。

 

機能一覧 : 防水 ○ / おサイフケータイ ○ / ワンセグ ○ / 指紋認証 ○

【機能重視】Android One X3(アンドロイド ワン エックス スリー)
「Android One Xシリーズ(ヘビーユーザー向け)」4つのうちの1つ。メーカーは京セラ。処理能力はX4と同等の機種。先に述べたX4の方がディスプレイの綺麗さや電池持ちの面で優れているが、その分X3では、赤外線や耐衝撃などの機能面が充実している。ただ、赤外線などは別に無くても困らないため、X4の方がおすすめ。

 

機能一覧 : 防水 ○ / おサイフケータイ ○ / ワンセグ ○ / 指紋認証 ○

【性能重視】Android One X2(アンドロイド ワン エックス ツー)
「Android One Xシリーズ(ヘビーユーザー向け)」4つのうちの1つ。メーカーはHTC。シリーズ中、処理能力とカメラ画質が最も高い機種。急速充電にも対応しているため、充電時間の短さもシリーズ内で圧倒的(2位と比較しても40分以上早い)。スマホ内に保存できるデータ容量もシリーズ内最大の64GB。その分、価格は高いが、性能を考えるとむしろ安いと思えるレベル。高性能を追い求めるなら、間違いなくこの機種がナンバーワン。ただし、ワンセグは付いていない。

 

機能一覧 : 防水 ○ / おサイフケータイ ○ / ワンセグ × / 指紋認証 ○

【コスパ重視】Android One S3(アンドロイド ワン エス スリー)
「Android One Sシリーズ(ライトユーザー向け)」4つのうちの1つ。メーカーはSHARP(シャープ)。処理能力はS4と同等。バッテリー持ちはS4よりも高い。また、IGZOディスプレイ搭載のため、画面が非常に綺麗。Sシリーズの中ではオススメの機種。ただ、Sシリーズ自体がオススメではないため、Xシリーズにした方が良い。

 

機能一覧 : 防水 ○ / おサイフケータイ × / ワンセグ × / 指紋認証 ×

Android Oneシリーズに関しては、番号順で性能が良いというわけではありません。ナンバリングによって、別のメーカーが作っているため、それぞれの特徴を踏まえたうえで購入しなければなりません。

Android One Xシリーズは高性能モデルを揃えており、「ゲームや動画をたくさん行うヘビーユーザー向け」に作られています。逆に、Android One Sシリーズは性能や機能を極力削っているため、「必要最低限のスペックにとどめたライトユーザー向け」のシリーズになります。

ただ、Y!mobile(ワイモバイル)で2年間、機種を変えるつもりがなければ、本体料金とセットで入ってくる値引き「月額割引」により、X・Sシリーズのいずれも、そこまで本体料金に差が生まれません

そのため、頻繁に機種を変えたいという気持ちがなければ、Sシリーズは選択肢の候補から外してしまっても、まったく問題ありません

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アフターサポート

格安SIM事業者に乗り換えるにあたって、もうひとつ気になるポイントとしてアフターサポート(購入後のフォロー)があります。Y!mobile(ワイモバイル)のフォロー業務は、主に「ショップ対応」と「インターネットによる問い合わせ」の2つです。

Y!mobileショップ(窓口対応)

格安SIM事業者は、ほとんどリアル店舗を設けていません。なぜなら、格安SIMの月額料金が安い理由の一つが、店舗維持費や人件費を減らすことだからです。そのため、格安SIM事業者は基本的に窓口による対応はできません。

しかし、Y!mobile(ワイモバイル)はソフトバンクが運営しているため、資金調達や人員確保が他の事業者よりも優れています。

Y!mobile(ワイモバイル)は急速にショップ数を拡大させており、現在は約1000店舗ほどあります。大手携帯会社(docomo、au、softbank)の約2400店舗には及びませんが、各市町村に1店舗有るか無いかぐらいの規模まで増えているため、窓口対応が出来る安心感はあります。

ただ、ショップの展開スピードに従業員の育成が追いついていないのか、ショップ店員の対応は軒並み評判が悪いです

例えば、ショップ店員には売り込みたい商材やオプションというものがあります。これらをスマホの販売とは別で付与していかないとショップ店員の成績は伸びません。ショップ店員にとっては、携帯電話だけ販売していても何の評価もされないという現実があります。

ただ、携帯電話の販売とは直接関係のないサービスのため、お客さんにとっては必須のサービスではありません。必要ないのであれば、本来は断っても何の問題ありません。

しかし、お客さんがそのサービスを断ると、店員の態度が急変することがあります。自分の成績に反映されないと分かった途端、ショップ店員にとってその人は「お客さんではなくなる」のです。

正直、店員の立場からいえば、気持ちは分かります。しかし、対応している人にそれらの感情を露呈するのはプロとはいえません。

もちろん、すべてのY!mobileショップの店員の質が悪いわけではありません。しかし、比較的この手の従業員が多いという印象があります。

Y!mobileチャットサポート(問い合わせ)

窓口対応ではなく、ただ問い合わせだけをしたい場合は、「電話・メール・チャット」による対応があります。

いずれも、インターネットから問い合わせできますが、特徴的な問い合わせ方法として「チャットによる質疑応答」があります。

「チャットを始める」というボタンを押せばチャットを利用することができます。右下に問い合わせの入力フォームが現れます。ここに、質問したい内容を書き込みましょう。

このチャット機能は、入力した質問をすぐに返してくれるため、メールよりも返信が早く、電話よりも落ち着いて細かく聞けるというメリットがあります。電話・メールの両方をいいとこ取りしたようなサービスのため、おすすめしています。

ただ、このチャット機能には2つの種類あります。それは「オペレーターチャット」と「AIチャット」です。

問い合わせ先の見分け方は、以下のようになります。

  • AIチャット ⇒ 「ふてニャンにチャットでご相談ください」
  • オペレーターチャット ⇒ 「チャットですぐにお答えします」

以下で、それぞれを解説していきます。

・AIチャット

AIチャットとは、ロボットの自動返信によるチャットサービスになります。ロボットが質問に答えるため、返信のスピードは最速です。基本的に1秒ぐらいで返事がかえってきます

ただ、AIは決まった質問にしか解答することができません。質問のテンプレートを選ぶように要求してくるため、質問したい内容に近いものを押していきます。

下の質問フォームは、単語を入れると、関連したサイトのページに飛ばしてくれる検索機能的な役割を持っています。長い文章を入力しても、質問の意図までAIは汲み取ってくれません。

基本的に、質問の内容に近いページへの誘導が目的のため、チャット内で答えてくれるわけではありません。公式ホームページ内に書いてあること以上の質問には答えられないため、注意してください。

オペレーターチャット

Y!mobile(ワイモバイル)の公式ホームページ内にある「オンラインストア」にアクセスすると、オペレーターチャットへ変わります。AIではなく、人間がチャット機能で質問に答えてくれます。機械による解答では埒があかない場合はこちらを利用しましょう。

はじめに、どのような問い合わせ内容なのかを簡単に分類されます。該当する番号を入力してください。該当する質問内容がなければ「その他」などと入力してオペレーターの解答を待ちましょう。

オペレーターから、「どのような内容ですか?」と聞かれたら、質問したい内容を入力します。前述したAIチャットではないため、長文になっても問題ありません。

ただ、簡潔明瞭なメッセージにしないとオペレーターが解答に困るため、返事が遅くなったり「どういう意味でしょうか?」などと聞き返されたりすることがあります。

そのため、事前に質問する内容をパソコンやスマホのメモ帳などに書いておき、チャット欄にコピーして貼り付けることをオススメします

メッセージを入力している間、オペレーターはずっと待っているため、急かされている感覚に陥ることがあります。事前にテキストを準備しておけば焦らずに言いたいことを言えるため、非常に問い合わせが楽になります。

私の質問の仕方も影響しているとは思いますが、短文で解答するかなりサバサバした対応でした。オペレーターによっては、こちらの質問の意図を先読みして「○○でしたら、このようなやり方がおすすめです!」のような気の利いたメッセージをくれることもあります。

ちなみに、オペレーターチャットは「購入前の方」に向けて発信しているサービスのようですが、既ユーザーの場合でも、ある程度のことなら答えてくれるため、臆することなく活用してください。

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オプションサービス

オプションサービスは、任意で加入できるサービスのことです。例えば、壊れたときの修理の負担を軽減する「補償サービス」などが該当します。

ただ、オプションサービスは種類が多く、わかりにくいサービスも多いです。しかも、ほとんどのサービスは無料のアプリなどで代用できてしまうため、あまり加入する必要性もありません

ただ、人によっては加入した方がお得になるものもあります。主に需要があるのは、以下の4つです。

【需要のあるオプション】

  • スーパーだれとでも定額 1000円/月(税抜)
  • 故障安心パックプラス 500円/月(税抜)
  • テザリングオプション 無料
  • データ増量オプション 500円/月(税抜)※2年間は無料で付きます

この中で、テザリングオプションは無料で付いています。申し込みも不要のため、テザリングに関しては考慮する必要はありません。テザリングとは、「スマホをWiFiルーター(WiFiの電波を飛ばす機械)のように使える機能」のことです。

Y!mobile(ワイモバイル)のテザリングは、Y!mobile(ワイモバイル)の現行機種や、他社のスマホなどでも大体利用することができます。iPhoneでも利用できるため、このテザリング機能が無料で使えるととても重宝します。

また、データ増量オプションに関しても、前述したとおり2年間は無料で付いてくるため、あなた自身が手続きをして加入する必要はありません。ただし、3年目以降も継続して利用したい場合は500円/月(税抜)を支払う必要があります。

考慮する余地のあるものは残りの2つです。すなわち、「スーパーだれとでも定額」と「故障安心パックプラス」の2つになります。

スーパーだれとでも定額

「格安SIMで長電話も含めて電話をたくさん利用したい!」という希望を叶えることができるのは、唯一、Y!mobile(ワイモバイル)のこの「スーパーだれとでも定額」だけです。

たまに、データ通信量(快適な高速回線でネットを使える利用量)が無制限で利用できると勘違いしている人も見かけますが、インターネットではなく「通話」が無料になるという内容のため、注意してください。

この、スーパーだれとでも定額に加入した方がいいのは、とにかく「長電話をする人」です。

短い電話を何回もかけるような使い方であれば、スーパーだれとでも定額に加入する必要はありません。なぜなら、何もオプションに加入しなくても「10分以内であれば300回まで通話料が無料になる」という効果が標準オプションについているからです。

例えば、何もオプションに加入していない状態で35分間の通話をしたとします。前述したとおり、10分間は無料で通話できるため、実際に通話料金がかかるのは「35−10=25」で25分です。

通話料金は30秒あたり20円(税抜)となるため、1分40円(税抜)と考えると、「40円×25分=1000円」で1000円(税抜)の通話料がかかることになります。

スーパー誰とでも定額は、1000円/月(税抜)のサービスです。つまり、1ヶ月間で35分以上の通話を一回でも行うと、スーパーだれとでも定額に加入した料金と同じ金額がかかってしまいます

もしくは、1ヶ月トータルで10分以上の通話を25分以上した場合も同じです。15分間の通話を5回行うだけで通話料が1000円をこえます。

したがって、上記の頻度や時間で通話をする機会が多いのであれば、「スーパーだれとでも定額」に加入することをおすすめします。

ただし、SMS(ショートメッセージサービス)は無料になりません。同じ、電話番号によるサービスですが、あくまで無料の対象は「通話」に限られます。

また、オプションサービスのため、後日に加入することもできます。手続きをすれば即日利用可能のため、自分がどれぐらい通話をするのか分からない場合でも、「必要になったら付与する」という形でまったく問題ありません。

故障安心パックプラスは入った方が良い?

故障安心パックプラスは690円/月(税抜)で加入することができる「スマホの保険」です。Y!mobile(ワイモバイル)でセット購入したスマホが壊れたときに、修理金額を減額したり交換対応をしてくれたりします。

Y!mobile(ワイモバイル)には、さまざまな名前の補償サービスがあります。ただ、機種によって加入する補償が異なるだけのため、選べるわけではありません。今は、ほとんどのスマホが「故障安心パックプラス」に該当します。

故障安心パックプラスは、スマホをセット購入する契約時に申し込まなければならないため、加入するユーザーもそこそこ多いオプションです。しかし、結論からいえば、このような事業者の補償サービスに加入する必要はありません。理由は以下の4点になります。

  • 故障内容によっては、補償対象から外れることがある
  • 事業者の都合で突然サービスが終わる
  • 月額料金と修理料金を天秤にかけると金額的なメリットが少ない
  • 掛け捨てのため、何も起こらなかった場合は損をする

以下で、それぞれを解説していきます。

・故障内容によっては、補償対象から外れることがある

まず、補償期間内であっても、故障内容によってはサービスが受けられない可能性があります。

例えば、私もスマホが壊れてしまったときに修理に出したことがあります。内容は、「突然電源が付かなくなってしまった」という、明らかに私のせいではないパターンです。

「補償にも入っているし、自分のせいではないから無償交換だろう」と思いながら修理の依頼をすると、メーカーから以下のような解答が来ました。

「金属破片が混入しているため、補償対象から除外されます。修理を継続する場合は22800円かかります」

買ってから7ヶ月目の出来事だったため、とてもショックを受けたのを覚えています。当然、メーカーに抗議をしましたが覆(くつがえ)ることはなく、泣き寝入りのような形で修理の継続を受けました。

結局のところ、修理や交換の判断はメーカー側のブラックボックス(中身の分からない仕組みやシステム)ということです。このようなことがまかり通ってしまうため、補償サービスに加入することはリスクの高いことだと分かります。

・事業者の都合で突然サービスが終わる

また、事業者側の都合で補償のサービスそのものが終了してしまう可能性もあります。

例えば、softbankのXperia Z5というソニーの機種があります。Xperia Z5は、2015年10月29日に発売した機種ですが、2018年12月31日で修理受付そのものを終了することが決定しました。

この間、わずか3年弱です。長く機種を利用するために補償に入ったとしても、補償自体が短命で終わってしまっては意味がありません。

また、スマホの買い替えサイクルは一般的に2〜3年目になります。なぜなら、スマホ内部のシステムが更新(アップデート)されることで、機種がシステムに性能に追いつけなくなるからです。

2〜3年目で機種の動作が重くなったり、電池の消耗量が激しくなるのは、システムアップデートによる弊害の可能性が高いです。

システムは更新すると元に戻せないため、システム更新のせいだった場合、手の施しようがありません。システムが原因の場合は、たとえ修理に出したとしても1ヶ月もしないうちに発熱したり、突然フリーズしたりしてしまいます。

このような状況で、3年目以上持つかも分からないスマホに、いつ終わるかも分からない補償を付けることがどれだけ勿体ないことか、あなたなら理解できるはずです。

・月額料金と修理料金を天秤にかけると金額的なメリットが少ない

実は、補償サービスに加入した場合にかかる月額料金や修理料金を考慮すると、補償に入らなかった場合と比較して、そこまでお得ではないことがあります。

故障内容によりますが、修理金額は大体2〜4万円前後です。仮に31800円の修理金額が発生する故障だった場合、故障安心サポートに加入していた場合の対応はどうなるでしょうか。

画像の内容は、左が補償加入時に2年間で1度だけ補償サービスを利用した場合の価格です。右は補償非加入時に1度だけ交換対応をした場合の価格です。

月額の料金を考慮すると、補償に加入した場合とそうでない場合で5240円しか差が出ないことが分かります。そのため、故障安心パックプラスに加入したとしても、金銭面的にそこまでお得になることはありません。

・掛け捨てのため、何も起こらなかった場合は損をする

スマホの補償サービスは、基本的に積み立てではありません。そのため、新しい機種に変えるまで無事に使い切った場合、今まで支払ってきた補償の代金はまったくの無駄になってしまいます。

690円/月(税抜)の補償を2年間加入し続けた場合、「690円×24ヶ月=16560円」で16560円もの金額を2年間で支払う必要があります。

「安心を買う」という名目で補償に加入する人もいますが、先に述べたとおり確実に補償サービスを利用できるとは限りません。さらに、コスト面においても優位性があまり無いこともあるため、果たして本当に「安心」を買うことが出来ているのか微妙なところです。

以上のことから、私は補償への加入はおすすめしていません。もちろん、入るかどうかは人それぞれですが、せっかく格安スマホにするのであれば、少しでも無駄なコストは減らしたいものです。

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必要なものと申し込み方法

もし、Y!mobile(ワイモバイル)も契約を検討しているのであれば、いくつか用意しなければならないものがあります。それは、本人確認書類と引き落とし先の情報です。

本人確認書類

まずは、以下に記載した必要書類のいずれかを用意してください。

必要書類(この中から一つ)

  • 運転免許証
  • 日本国パスポート
  • 個人番号カード(マイナンバーカード)
  • 住民基本台帳カード(QRコード付き)+補助書類
  • 身体障がい者手帳
  • 療育手帳(愛の手帳、みどりの手帳、愛護手帳など)
  • 精神障がい者手帳
  • 特別永住者証明書
  • 在留カード
  • 健康保険証+補助書類

ちなみに、上記の書類は、「氏名・生年月日・住所」の記載は必須です。さらに有効期限内でなければいけません。

また、住民基本台帳カードは2009年4月20日以降に発行されたQRコード付きの物でなければなりません。さらに、住民基本台帳カードと健康保険証は1点だけでは受付できず、「補助書類」と呼ばれるものが必要になります。補助書類は、以下4点のいずれかを指します。

  • 住民票記載事項証明書
  • 公共料金領収書(電気・ガス・水道・NHK受信料)
  • 官公庁発行の印刷物

ちなみに上記の書類は、「契約者の氏名と住所が一致していること、および発行から3ヶ月以内のもの」でなければなりません。注意してください。

クレジットカード(引き落とし先)

続いて、引き落とし先を設定するにあたって「クレジットカード」を用意してください。一部の銀行口座による引き落としも可能ですが、できるだけクレジットカードにしてください。なぜなら、審査が通りやすくなるからです。

クレジットカードは、名前の通り、持っているだけで信用の証になります。格安SIM事業者側も、信用のある人間と契約をしたいと考えているため、特別な事業がなければ、出来る限りクレジットカードを準備してください。

どうしても、口座引き落としにしたい場合は、通帳と銀行印を用意する必要があります。

一般の格安SIM事業者では、クレジットカードのみの受付がほとんどですが、Y!mobile(ワイモバイル)はソフトバンクが運営しているため、口座振替もある程度は許容されています。そのため、好きな方で申し込みをして構いません。

申し込み方法

登録は、以下のリンクから飛んだ先のページで行うことができます。

ワイモバイル

ページを少し下にスクロールすると、「お申し込みはこちら」というボタンがあります。スマホとのセット購入を検討しているなら左側、SIMカードのみ購入するなら右側のボタンを押して下さい。

スマホセット購入の方を選んだ場合、たくさんの機種の一覧が表示されるため、希望の機種を選んでください。先にも述べた通り、HUAWEIのP20 liteかnova lite 2あたりがおすすめです。

機種を決めたら、プランや契約方法などを決めていきます。

SIM単体の契約を選んだ場合は、SIMのサイズやプランなどを決めていきます。スマホを決めること以外は、先の手順と一緒です。最後に「ご購入手続きへ」を押して引き落とし先の情報などを記入していくことで契約できます。

画像の場所以外にも、申し込みを始めるボタンが公式ホームページの至るところにあるため、好きなところから申し込みを進めてください。

登録方法は画面に従っていけば、特に難しいところはありません。今までの内容を理解していれば、選択に困ることはないはずです。もし、分からないところがあれば、この記事を何度も読み直したうえで申し込みを行ってください。

まとめ

Y!mobile(ワイモバイル)は、格安SIMを使うときにネックとなる「通信品質」がとても良い数少ない会社です。また、完全に国内通話を無料にするオプションが存在する格安SIM事業者は、Y!mobile(ワイモバイル)のみとなります。

全国へのショップ展開や通信品質など、他の格安SIM事業者では成し得ないサービス品質を維持できるのは、Y!mobile(ワイモバイル)を運営している会社が大手のソフトバンク社だからです。

ただし、大手携帯会社が運営しているため、月額料金が他の格安SIM事業者に比べて少し高かったり、契約期間が2年間だったりするような部分もあります。

しかし、それを差し引いても「圧倒的な通信品質」と「スーパーだれとでも定額(国内通話完全かけ放題)」は魅力的です。

また、似たような事業者にUQmobileがあります。しかし、この会社とY!mobile(ワイモバイル)には、「データ容量の融通の有無」と「通話プラン」の2つの違いがあります。

UQmobileは、データ容量を温存したり繰り越しをしたりするなど、データの融通が効きますが、Y!mobile(ワイモバイル)にはそれがありません。

しかし、「1回の通話が10分以内は無料」と「国内通話完全かけ放題」の2点はY!mobileにしかないサービスです。そのため、ネット重視であればUQmobile、通話重視であればY!mobile(ワイモバイル)を選ぶと良いでしょう

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