楽天モバイルとは、楽天株式会社が提供している通信事業サービスです。

格安SIMは、mineo(マイネオ)、UQモバイル、IIJmio(みおふぉん)など、種類が数多く存在します。ただ、その中でも、契約者数No1の圧倒的ユーザー数を誇るのが楽天モバイルです

楽天といえば、誰もが聞いたことのある有名な会社のため、会社としての信頼性も高いことが特徴です。

ただ、契約者が多いからといって、非の打ちどころがないわけではありません。楽天モバイルの評判は良い方ですが、注意点もあります。 当然ですが、メリットとデメリットがあるのです。

ここでは、格安SIMデビューをするにあたって、楽天モバイルがあなたにとって最適な格安SIMかどうかを解説していきます。

楽天市場の利用者と相性の良い格安SIM

楽天モバイルの最大のメリットは、楽天市場を利用する人に対しての恩恵が大きいことです。なぜなら、楽天モバイル利用者は、楽天市場の買い物において、楽天ポイントが+2倍たまるからです。

通常、楽天市場で買い物をした場合、100円の買い物につき、1ポイントの楽天ポイントがもらえます。つまり、ポイント還元率は1%ということになります。

これが、楽天モバイルを契約したうえで買い物を行うと、ポイントがプラス2倍になります。通常付与の2倍のポイントが「加算」されるため、100円の買い物をした場合、合計で3ポイント付与されることになります(1+1×2=3)。

楽天モバイルを契約しているだけで、今までの3倍ものポイントが入ってくるため、楽天市場を日常的に利用している人にとっては好条件の還元率となります

楽天のサービスを多用している人ほど恩恵が大きい

ちなみに、支払いを楽天カードにすることで、+2倍の楽天ポイントが得られます。さらに、楽天アプリ(無料)から買い物を行えば+1倍のポイントが付与されるため、合計で6倍ものポイントが還元されます。

※公式ホームページより引用

ちなみに、私は上記の条件を満たしたうえで、さらに以下の2つの条件も満たしています。

  • 楽天カードにキャッシュ機能が備わっている(+1倍)
  • 楽天TVに加入している(+1倍)

そのため、私は一度の買い物で、通常の8倍のポイントが入ってくるようになっています。8倍のポイント還元ともなると、一度でも大きな買い物をするだけで、付与されるポイント数は相当なものとなります。

例えば、先日、私は33800円のダンベルを楽天市場で購入しました。そのときの還元ポイントは2704ポイントです。

これが、通常のポイント還元だった場合、わずか338ポイントしか付きません。したがって、私の買い物のケースでは、通常よりも2366ポイント多くもらえたことになります(2704-338=2366)。

一般的に、家電量販店やスポーツ用品店などの特定のジャンルにしか利用できないポイントは、購入金額の3~5%の還元です。

しかし、Tポイントやdポイントなどの多種多様なジャンルのお店で利用できる「主要共通ポイント」は0.5~1%程度の還元になることがほとんどです。

ただ、楽天ポイントも同じく「主要共通ポイント」であるものの、前述の楽天モバイルをはじめとした様々なサービスを利用することで、ポイントの還元率が大きく上昇します。

特に、前述した6~8倍の還元率は、主要共通ポイントとしてはかなりお得です。そのため、「楽天カード」や「楽天市場」を利用しているのであれば、楽天モバイルに加入するメリットは極めて高くなります

溜まった楽天ポイントを月々の支払いに使える

ただ、「ポイントが溜まっても使い道がない」という人もいます。

そのような場合、楽天ポイントを無駄にしない使い方として、楽天モバイルの月額料金の値引きに使用することができます。

このサービスを「楽天スーパーポイント支払い」といいます。

楽天スーパーポイント支払いは、ポイント数をあらかじめ指定しておけば、毎回自動的に楽天モバイルの月額料金からポイントで値引きをしてくれます

※公式ホームページより引用

貯めておく理由がなければ、「全てのポイントを使用する」に設定しておくといいです。そうすれば、自動的に溜まった分のポイントを月額料金の値引きに充ててくれます。

また、楽天モバイルを契約する前から、すでに楽天スーパーポイントが溜まっているのであれば、セットで購入するスマホの本体料金を値引きすることも可能です。

※公式ホームページより引用

このようにして、日頃から楽天ポイントを利用している人にとっては、楽天モバイルを契約することで、無駄なく必要な経費にポイントを充当することができます

支払い方法を口座振替にできる

また、楽天モバイルでは、支払いにクレジットカードだけでなく、銀行からの引き落とし(口座振替)を選ぶことができます。

大手3キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)を使っている人からすれば、口座振替の支払いに設定できるのを当たり前と思うかもしれません。

しかし、現状、格安SIMで口座振替の支払いに設定できるのは、楽天モバイルとBIGLOBEモバイル、UQモバイルの3社のみとなります。そのため、口座振替に設定できるのは大きなメリットとなります。

また、デビットカードから引き落としも可能なため、楽天銀行のデビットカードを作りさえすれば、簡単に支払い先を設定することができます。

ただし、ひとつだけ注意しなければならないことがあります。

それは、端末代金の支払いを口座振替にできないことです。そのため、端末をセット購入しつつ支払いを口座振替にする場合、端末代金は一括で支払わなければなりません

ただ、楽天スーパーポイントが溜まっていれば端末代金の購入に充てることができます。したがって、すでに楽天会員の場合、楽天スーパーポイントの残高を確認してみましょう。

独立型店舗(ショップ)がある

また、楽天モバイルは格安SIMの中ではめずらしく独立型店舗(ショップ)が存在します。ショップでは、修理などのサポートを受けることができます。

他の格安SIMも、家電量販店のカウンターなどで窓口対応しているところは多いです。しかし、ほとんど契約の受付のみのため、契約以外はすべてインターネットや電話による問い合わせとなります。

しかし、楽天モバイルには単独店(楽天モバイルショップ)が設けられているため、店頭で修理などのアフターフォローを受けることができます

修理が店頭窓口で受付できる店舗は、公式サイトで確認することができます。

他に店頭で修理などの受付が可能な格安SIMは、UQモバイル、mineo(マイネオ)、イオンモバイルなどです。

上記のように、格安SIMでショップを設けている事業者は少ないため、実店舗で対応が可能な楽天モバイルは、アフターフォローを重視する人に向いています。

スーパーホーダイは契約縛りが大手並み

楽天モバイルには、「スーパーホーダイ」と「組み合わせプラン」という2つのプランがあります。

上記の中でも、スーパーホーダイは「楽天会員割引(▲1000円/月引き)」や「通信制限の規制緩和(1Mbps)」などの様々な恩恵を受けることができる楽天モバイルの目玉プランです。

ただ、スーパーホーダイのデメリットとして、契約の縛りが大手キャリア並みかそれ以上になってしまうことが挙げられます。

契約縛りをデメリットとして挙げた理由は、他の格安SIMでは、最低利用期間が1年であることがほとんどだからです。 つまり、スーパーホーダイに加入した場合、 格安SIM全般の利点である「契約期間が短い」というメリットを享受できません

ただ、楽天モバイルのスーパーホーダイは、1年・2年・3年のプランから選べるようになっています。しかし、お得な契約をするためには、必然的に3年契約にしなければなりません

なぜなら、途中で違約金を支払ったとしても、3年契約の方がトータル料金を安くできるからです。

例として、楽天会員がスーパーホーダイのプランS(2GB)に加入した場合で、1年・2年・3年のどの契約期間が一番お得になるのかを計算してみましょう。この場合、月額料金は以下の画像の部分に該当します。

会員区分には、楽天会員の他にもダイヤモンド会員と非会員がありますが、9割近くは楽天会員として申し込むことになるため、ここでは割愛します。

楽天会員がスーパーホーダイに加入した場合、長期割と呼ばれるキャンペーンを受けることができます。長期割とは、選んだ契約期間に応じた金額の値引きが入る2年間の割引です。

▼楽天会員の長期割の内容

  • 3年契約…▲1000円/月(税抜)– 2年間
  • 2年契約…▲500円/月(税抜)– 2年間
  • 1年契約…割引なし

上記の内容をまとめると、楽天会員+プランSの料金は以下のようになります。

契約期間最初の2年間の月額料金3年目以降の月額料金
3年契約1480円/月(税抜)2480円/月(税抜)
2年契約1980円/月(税抜)2480円/月(税抜)
1年契約2480円/月(税抜)2480円/月(税抜)

※解約金は一律で9800円(税抜)となります

それでは、各契約期間のプランを1年・2年・3年のタイミングで解約したパターンを以下に記載します。

▼各契約期間を1年後(12ヵ月)に解約した場合

契約期間月額の総額(1年分)違約金総額費用
1年2,480円×12ヵ月=29,760円0円29,760円
2年1,980円×12ヵ月=23,760円9,800円33,560円
3年1,480円×12ヵ月=17.760円9,800円27,560円

▼各契約期間を2年後(24ヵ月)に解約した場合

契約期間月額の総額(2年分)違約金総額費用
1年2,480円×24ヵ月=59,520円0円59,520円
2年1,980円×24ヵ月=47,520円0円47,520円
3年1,480円×24ヵ月=35,520円9,800円45,320円

▼各契約期間を3年後(36ヵ月)に解約した場合

契約期間月額の総額(2年分)違約金総額費用
1年2,480円×36ヵ月=89,280円0円59,520円
2年1,980円×24ヵ月=47,520円
2,480円×12ヵ月=29,760円
0円77,280円
3年1,480円×24ヵ月=35,520円
2,480円×12ヵ月=29,760円
0円65,280円

上記の計算式から、どのタイミングで解約したとしても3年契約の総額がもっとも安いことが分かります。そのため、スーパーホーダイを利用する場合、最低利用期間を3年間にしなければお得にならないことが分かります。

ただ、逆に言えば、頻繁に携帯会社の契約を切り替えるつもりのない人には、あまり関係のない話でもあります。

途中で解約をしてしまうと違約金がかかってしまうため、金額の負担が増えることになります。しかし、継続して利用している分には、スーパーホーダイの月額料金が安いことに変わりはありません。

したがって、もともと機種の買い替えや会社の乗り換えを頻繁にしなかったり、楽天モバイルをすぐにやめたりするつもりのない場合、そこまで気にする問題ではありません。

au回線ではなくドコモ回線の方がおすすめ

格安SIMは、大手3キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の電波を借りて運営しています。格安SIMによって元となる会社の電波は異なりますが、楽天モバイルの場合は、ドコモかauのどちらかを選ぶことができます。

しかし、楽天モバイルのau回線はあまりおすすめしていません。なぜなら、以下のようにデメリットが多いからです。

  • スーパーホーダイが申し込めない
  • iPhoneのテザリングが使えない
  • 直近3日間で使いすぎると短期的に通信制限がかかる
  • セット購入できるスマホの種類が少ない
  • データシェアが利用できない
  • au端末でもSIMロック解除が必要な場合がある

au回線を申し込む理由としては、「ドコモの電波が受信できない地域で利用したい」「元々使っていたau端末をそのまま楽天モバイルで使いたい」などがあります。

ドコモの電波が受信できないのは仕方がないとしても、「au端末を流用したい」という理由に関しては、少し気を付けなければならないことがあります。

それは、元々auの端末であっても、楽天モバイルのau回線を利用する場合、「SIMロック解除(他の会社のSIMを使えるようにする手続き)」が必要になる場合があるということです。

▼SIMロック要不要の一覧

SIMフリーaudocomoSoftbank
iPhone X
8 / 8plus
そのまま
使える
そのまま
使える
SIMロック
解除必須
SIMロック
解除必須
iPhone 7
7plus
6S / 6Splus
SE
そのまま
使える
SIMロック
解除必須
SIMロック
解除必須
SIMロック
解除必須
Androidそのまま
使える
SIMロック
解除必須
SIMロック
解除必須
SIMロック
解除必須
iPhone 6
6plus
5S / 5C
そのまま
使える
使えない使えない使えない

表を見ると、au端末であっても、手続きなしでそのまま使える端末はiPhoneX、iPhone8、iPhone8plusの3種類のみだということが分かります。

つまり、楽天モバイルに切り替えるにあたって、元々の端末がどこのキャリアであろうと「SIMロック解除」がほぼ必須であるため、条件としては同じということになります。

ドコモの電波が繋がらないなどの理由以外で、基本的にau回線を選ぶメリットはありません。そのため、余程の理由がない限りはドコモ回線を選ぶといいです。

質問や相談などのサポートをアプリから行える

格安SIMを契約したあと、さまざまな疑問点や気になることが出てきたときに、質問できる問い合わせ先があるかどうかも、契約前のユーザーにとって気になるところです。では、楽天モバイルはどこに問い合わせればいいのでしょうか。

公式サイトで、電話やメールによる問い合わせも受け付けていますが、最も推奨したいのは楽天アプリによる質疑応答機能です。なぜなら、楽天アプリからオペレーターに相談した方が、もっとも手間がかからないからです。

楽天モバイルを契約すれば、楽天アプリ(無料)が使えるようになります。楽天アプリから質問の問い合わせを行う場合、以下のような手順で行えます。

▼楽天モバイルアプリ→問い合わせ→コンシェルに相談する

すると、LINEのような画面が開き、文字が打てるようになります。ここへ質問したいことを入力して送信します。しばらくすれば、楽天の専門オペレーターが解答してくれます。

解答が来るまで、アプリをずっと開いておく必要はなく、閉じていても通知で教えてくれるため安心です。返事が来るまでの時間は1~3時間程度です。深夜など、時間帯によっては解答が遅くなることもあります。

単純な質問であればあるほど、解答までの時間は短くなります。逆に、質問内容が複雑であるほど時間を要するため、簡潔明瞭に質問をする必要があります。

そのため、問い合わせを行うにあたって、どのように質問をするかをあらかじめ決めておいてください。

一方、公式サイトのメールでやり取りをすると、返事に1~2日以上かかるうえに、返信に気付きにくいため、やはりアプリからの問い合わせの方が優れています。

ただ、「機種の故障」などの緊急性が高い案件は、電話による問い合わせが適しています。楽天アプリによる問い合わせは、メールに比べれば早いものの、それでも1~3時間程度の時間は要してしまうからです。

ただ、「時間がかかってもいいからある程度まとめて質問したい」「込み入った疑問点を解決したい」ということであれば、アプリによる問い合わせが最適でしょう。

アプリによる問い合わせは、レスポンス(応答までの経過時間)がメールよりも早いことと、電話に比べて複雑な内容を伝えることができるというメリットがあります。

つまり、電話とメールのいいとこ取りをしたようなサービスというわけです。楽天モバイルでは、上記の理由から「気軽」に質問ができるように配慮されています。

楽天モバイルの通信速度について

格安SIMで気になる項目に通信速度があります。では、楽天モバイルの通信速度はどの程度のものなのでしょうか。

実際に、他の格安SIMと比較した場合の速度の数値(Mbps)を測定しました。結果は、以下のようになります。

朝(8:00)昼(12:00)夕(18:00)夜(0:00)
楽天モバイル(D)1.74.813.010.0
mineo(D)5.68.920.013.5
UQモバイル29.927.630.525.8
OCNモバイル3.04.00.346.2
IIJmio2.011.72.135.7

※計測に用いたアプリは、Spring Tech Coが提供する「Speed test」です
※表内数値の単位はMbpsです
※表内数値は下り:ダウンロード(コンテンツを受信・表示)の速度です

▼実際に速度を計測した画像

格安SIM全般に言えることですが、昼間(仕事や学校の休憩中)や夕方(夕食時など)は利用する人が増えるため、回線が混雑します。ただ、これは格安SIMにする場合は仕方のないことです。

楽天モバイルも昼間と夕方の時間帯には通信速度が落ちます。唯一、速度が低下しないのはKDDIが直接関与しているUQモバイルだけです。

とはいえ、昼・夕の時間帯でも、ニュースサイトやtwitterなどの文章系は問題なく閲覧できます。ただし、インスタグラムやYoutube、またはゲームアプリなどの画像・動画系は厳しいかもしれません。

ただ、速度に関してはどの格安SIMも「どんぐりの背比べ状態」と言わざるを得ません(UQモバイル以外)。多少の違いはありますが、体感的にそこまで大きく差が見受けられないというのが正直なところです。

また結論として、どの会社がどれだけスピードが速いかを比べるのは、格安SIMを選ぶにあたってそこまで気にする要素ではありません。というよりも、気にしていたらキリがないといえます。

なぜなら、使う場所・スマホの性能・選ぶプランによって速度が変化してしまうからです。そのため、上記の計測結果もあくまで参考程度に留めておいてください。

ひとつ言えることとしては、楽天モバイルに限らず、格安SIMを申し込むときは、昼と夕の速度が低下してしまうことを覚悟する必要があるということです。

ちなみに、昼・夕の時間帯にWiFiに接続できる環境で過ごしている場合はまったく気にする必要はありません。なぜなら、WiFiは格安SIMの電波ではないため、回線が混雑していないからです。

楽天モバイルを契約するにあたって

なお、実際に楽天モバイルを契約する場合、どのような流れで申し込むのかを理解しておくとスムーズです。契約にあたって、事前に準備しておくべきことがいくつかあります。

・本人確認書類を用意する

まずは、本人確認書類を用意する必要があります。基本的には、運転免許証にしてください。なぜなら、運転免許証がひとつあれば、それだけで本人確認書類の条件を満たすことができるからです。

もし、運転免許証を持っていない場合、健康保険証でも本人確認書類として利用することができます。ただし、健康保険証一点だけでは本人確認書類として認められません。補助書類として住民票などが必要になります

ちなみに、本人確認書類は、「氏名・生年月日・住所」の記載が必須です。さらに、当然ですが書類は有効期限内でなければいけません。そのあたりを踏まえたうえで準備をしてください。

また、以下のような組み合わせも本人確認書類として認められています。

  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書
  • 健康保険証+補助書類
  • 日本国パスポート+補助書類
  • 住民基本台帳カード+補助書類
  • 身体障がい者手帳(住所記載がない場合は+補助書類)
  • 精神障がい者保健福祉手帳
  • 特別永住者証明書
  • 外国人登録証明書
  • 在留カード

また、上記の補助書類とは、以下の3点のいずれかを指します(契約者情報と一致している発行から3ヶ月以内のものが条件)。

  • 公共料金領収書
  • 住民票
  • 届出避難場所証明書

・クレジットカード or 口座情報(引き落とし先)

続いて、引き落とし先を決めるために「クレジットカード」か「口座情報」を用意する必要があります。楽天モバイルでは、一部の金融機関で口座引き落としも可能です。以下の金融機関で引き落としの手続きが行えます。

▼口座振替に指定できる金融機関一覧

三菱東京UFJ銀行、楽天銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、ゆうちょ銀行、ソニー銀行、ジャパンネット銀行、住信SBIネット銀行、セブン銀行、じぶん銀行、イオン銀行、新生銀行、信用金庫、ほか

・MNP予約番号を取得する

最後に、MNP予約番号を取得する必要があります。MNP予約番号とは、いま契約中の携帯会社から他社へ乗り換えることを許可された証のようなものです。

この番号を取っておかないと、電話番号を引き継いで格安SIMへ乗り換えることができません。MNP予約番号の取得方法は電話から行うことができます。

ドコモ利用中【ドコモの携帯から】151
自動音声後、4→2→#→暗証番号入力
【一般電話から】0120-800-000
自動音声後、4→2→電話番号入力→暗証番号入力
au利用中【auの携帯から】0077-75470
自動音声後、1→1→暗証番号入力
【一般電話から】0077-75470
自動音声後、1→1→電話番号入力→暗証番号入力
ソフトバンク利用中【ソフトバンクの携帯から】*5533
自動音声後、1→#→4→暗証番号入力
【一般電話から】0800-100-5533
自動音声後、1→#→電話番号入力→暗証番号入力→4

※4桁の暗証番号を間違えても、何回か入力すればオペレーターに繋がります

なお、ショップでもMNP予約番号を取得することができますが、できるだけ電話で取るようにしてください。なぜなら、店員との対面では強い引き留めにあう可能性があるからです

電話でも引き留めはありますが、対面ほど口車に乗せられることはないため、基本的には電話で取ることをおすすめします。

ショップ店員も立場上、お客さんを他の会社へ簡単に行かせるわけにはいきません。そのため、今の会社に残ってもらうよう必死に説得してくるので、強い気持ちを持って電話をする必要があります。

ちなみに、引き留めを断る常套句としては「引っ越し先で電波が拾えなくなった」といえばOKです。

いくら、キャンペーンなどの話をされても、電波が拾えなければ意味がないため、それ以上何も言われることはなくなります。

申し込みは公式サイトから行う

登録は、公式サイトから行うのが良いです。なぜなら、店舗で契約すると不要なオプションまで付けられてしまう可能性があるためです

私も家電量販店で働いている身なので販売側の気持ちを理解できますが、ショップ店員はとにかく商材付帯のノルマがえげつないです。

今のショップ店員は、携帯電話をそのまま販売したところで会社から評価されることはありません。それよりも、タブレットやオプションなどの追加商材をどれだけ付帯できるかが、給料や昇進に影響を与えます。

そのような血走った店員さんを前にして、少しでもこちらが契約内容に対して無知であることを露呈してしまうと簡単に付け込まれてしまいます。「気づいたら高額な付帯商材を買わされていた…」などということはよくある話です。

したがって、自分のペースで契約できるweb申込をおすすめします。webによる申し込みは公式サイトから行うことができます。

公式サイトは、本記事の一番下にリンクを貼っています。公式サイトへアクセスすると、赤いボタンで「今すぐお申し込み」というボタンがあるため、そこから手続きを始めることができます。

申し込みは画面に従っていけば、特に難しいところはありません。申し込みが終わった後、2~3日後に郵送でSIMカードが送られてきます。

SIMカードを端末にセットしたら、同伴された説明書(楽天モバイルユーザーズガイド)に書いている設定を行いましょう。

スマホに「4G」と書かれた電波のマークが立てば、手続きはすべて終わりです。

楽天会員は特典を受けるために楽天モバイルを選ぶ

楽天モバイルは、楽天市場を日頃から利用する楽天会員にとって、ポイント還元の恩恵が非常に多い格安SIMです。

楽天カードを既に所有しているのであれば、それだけで6~8倍のポイント還元があります。溜まったポイントを楽天モバイルの月額料金に充てることもできるため、無駄なくポイントを消費することができます。

さらに、口座振替可能、独立型店舗(ショップ)がある、機種のラインナップが豊富といったメリットもあるため、契約するにあたっての障害が少ない格安SIMが楽天モバイルです。

ただ、目玉プランであるスーパーホーダイには、大手キャリア並みの契約縛りがあります。さらに、au回線を選んだ場合、キャンペーンが少なかったり選べるプランが少なかったりと冷遇されています。

名前が知れ渡っているため、顧客の信頼度が高い楽天モバイルですが、メリットもあればデメリットもあります。ただ、契約後のサポートが充実しているだけでなく、楽天市場を多用している人にとってのメリットは大きなものになります

そのため、アフターフォローや会社の信頼度を重視する人、もしくは楽天サービスを日頃から利用している人であるならば、格安SIMのデビューに楽天モバイルを検討してみてください。