格安SIM事業者の中でも、mineo(マイネオ)を契約したいと考えている人は多いです。しかし、実際にmineo(マイネオ)を開通させるとなると、どのような流れで手続きすれば良いのか分からない人もいると思います。

mineo(マイネオ)は、格安SIM事業者の中では珍しくショップも構えている事業者です。しかし非常に人気のため、ショップではかなり混み合います。わざわざ、お店に出向き1〜2時間以上の時間をかけなくても、基本的にはすべてインターネットで登録できてしまいます。

ここでは、mineo(マイネオ)のインターネットによる契約方法を、実際に私が契約した手順に沿って紹介していきます。これを見れば、mineo(マイネオ)をネットで契約したいのに、「どうやって契約をすればいいのか分からない…」と途方にくれることはなくなります。

申し込みを始める

まずは以下のサイトへアクセスしてください。本記事と見比べながら操作をしたい場合は、パソコンなら右クリック、スマホ・タブレットならリンクボタン長押しして「新規タブを開く」を押してください。

mineo

リンク先ページの至るところにある「お手続きはこちらから!」というボタンを押してください。

申し込みボタンを押すと、mineo(マイネオ)の契約が初めてかどうかを聞かれます。ここを見ているあなたは、mineo(マイネオ)の契約は初めてだと思いますので、「お申込み手続きへ」を押してください。

ちなみに、もうひとつの選択肢である「eoIDでログイン」は、すでに利用開始している既契約者の項目です。以前の契約でeoIDと呼ばれるアカウントとパスワードを作っているはずなので、それを入れて先へ進みましょう。

お申込み方法を選ぶ

申込みの方法には、「通常のお申込み」と「エントリーコードでお申込み」の2種類があります。

「通常のお申込み」はそのまま登録を進めるだけです。ここでは、もうひとつの「エントリーコードによるお申込み」を選んだ場合の流れを説明します。

エントリーコードとは、ネットショッピングや家電量販店などで販売されている申し込みパッケージに記載されている16桁のコードを指します。

このパッケージのコードを契約時に入力して先へ進むと、初期費用の3000円(税別)がかからなくなります。

例えば、500円以下のパッケージを購入して契約時にコードを入力すれば、3000円(税別)の初期費用を500円以下で済ませることができるようになります。

そのため、可能な限りエントリーコードによる申込みを行ってください。これにより、必要経費を削減することができます。ここで生まれる余剰資金で本を2冊も買えてしまいます。こういう細かいところでも、負担を減らすことを常に考えながら契約を行うことは重要です。

以上の手順を踏まえた上で、申込み方法を選択したら次の項目に移ります。

サービス内容を決める(その1)

ここでは、どのような契約内容でスマホを利用したいのかを決めていきます。電話やインターネットの利用頻度により選択すべき内容も変わります。そのため、自分がどの内容を選ぶべきかを判断できるようにしなければなりません。

サービス内容を決めるうえで重要となる要素を踏まえつつ、登録方法を解説をしていきます。

・プランを決める

mineo(マイネオ)では、「Dプラン」・「Aプラン」という2つのプランの選択が必要です。DプランはDocomo回線、AプランはAu回線を利用することを指します。

mineo(マイネオ)に限らず、格安SIM事業者はdocomo・au・softbankの大手携帯会社の電波を借りて運営しています。ほとんどの事業者はdocomoの電波を利用していますが、mineo(マイネオ)を含むいくつかの格安SIM事業者は、docomoとauの電波を選択することが可能です。

では、自分の好みでなんとなく上記のプランを選んでしまっていいのかというと、もちろんそんなことはありません。格安SIMを挿して利用するスマホによって選ぶプランを変える必要があります。

格安SIM事業者と契約してSIMを手に入れても、そのSIMを入れる受け皿となるスマホが必要です。格安スマホとして利用するスマホは、事業者が販売しているスマホをSIMと同時に購入するか、自分で事前に調達しておく必要があります。

事業者がセット販売しているスマホを購入する場合、Dプランを選ぶか、Aプランを選ぶかで購入できるスマホが変わります。

例えば、Dプランを選ぶと、Aプラン専用のスマホは購入不可になります。そのため、購入するスマホがプランに対応しているかどうかを見極める必要があります。

以下の画像は、Dプランを選んだときの選択不可能なスマホの表示状態です。

一方、スマホを事前に調達する場合は、そのスマホがdocomo・au・softbankのうち、どの会社のスマホかを把握しておかなければなりません。docomoスマホはDプラン、auスマホはAプランで申込みができます。

softbankのスマホに関してはSIMロックの解除を行うことにより、Dプラン・Aプランを両方利用できるようになります。これについては、本記事の「購入方法を選ぶ」という項目にて後述します。

また、回線によって利用できるエリアなども変わります。そのため、利用地域での電波の入りやすさや、上記の使いたいスマホの種類を加味した上でプランを選んでください。

・タイプを選ぶ

続いて、電話機能+インターネットの契約の「デュアルタイプ」か、インターネットのみの契約である「シングルタイプ」のどちらかを選択します。

デュアルタイプは、電話もインターネットもできるタイプです。電話を使いたいのであれば、こちらのプランを選択しましょう。他社から電話番号を引き継いで乗り換えるMNP契約の場合も、こちらのタイプを選択してください。

一方、シングルタイプは電話機能が付いていません。インターネットしか使わない場合は、こちらのプランを選んでください。また、シングルタイプにはSMS機能をつけるかどうかを決める必要があります。

SMS(ショートメッセージサービス)とは、70文字以下の短文メールのやり取りができる機能です。単純なメール機能だけであれば無くても問題ありません。しかし、LINEやFacebookなどのアプリを登録するときなどで、SMS機能が必要になります。

LINEやFacebookなどのインターネットコミュニティ構築ツール、いわゆるSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の利用を始めるときは、必ず本人であることを証明するための認証手続きを行わなければなりません。

この認証方法のひとつに、SMS認証があります。

例えば、LINEを登録する場合、登録途中で指定した電話番号宛てに使い捨ての4桁のパスワードが送られてきます。このパスワードをLINEの登録画面で入力することにより、本人であることを証明でき、LINEの登録を進めることができます。

そのため、こういったSMS認証が必要になるサービスを利用するのであれば、SMS機能をつけておきましょう。

・コース(データ容量)を選ぶ

データ容量とは、一ヶ月にインターネットを利用できる量を指します。データ容量はGB(ギガバイト)と呼ばれる単位で表現され、この数値が大きければ大きいほど、一ヶ月にインターネットを使える量が増えることになります。

ただ、数値を聞いても、いったいどれだけインターネットが使えるかピンとこない人は多いです。正直にいえば、ネット利用量は使う場所やスマホの機種などにも左右されるため、確実なことは言えません。

ただ、ひとつ覚えておくべきことは、動画系のサービスは非常に利用量の負荷が大きいということです。

私の場合、LINEで文章やスタンプなどのやりとりのみを約120回行ったときは、一ヶ月トータルで0.1GBほどしか利用量が加算されませんでした。しかし、スマホで5分ほど撮影した動画をLINEで送信すると、その動画の送信1回だけで0.2GBを越えました。

これはサイトの閲覧やゲームアプリを利用するときも同じことがいえます。

例えば、ページのほとんどが文章で構成されているブログやwikipediaなどであれば、いくら見ても問題ありません。Yahooのトップページに至っては、4000回以上見ないと1GBを越えないといわれています。

逆に同じブログでも、料理ブログで料理手順を動画で説明している場合は、その動画の再生によってインターネット利用量が爆発的に増えてしまいます。

ゲームアプリにしても、オセロやガチャゲームなどの画面変化がほとんどない静的ゲームであれば、頻度にもよりますが3〜5GBで済みます。

しかし、Pokémon GOやファイナルファンタジーなどの、グラフィックが流麗できめ細やかな動的ゲームをする人は、一ヶ月20GBでも足りなくなる人もいます。

このように、画面変化が大きい動的なサービスを利用する場合は、大きい容量を選ぶようにしましょう。逆にちょっと調べ物をしたり、電車の運行状況を見たりする程度であれば、そこまで大きな容量は必要ありません。

また、家にフレッツ光などのブロードバンドがある場合は、無線でネットを受信できるWiFi環境を利用することにより、契約しているインターネットサービスを使わずにネットを利用することができます。

つまり、ネット環境の整った家でスマホを利用することが多ければ、携帯のネット容量は少ないコースを選んでも問題ないということになります。

以上の要素を踏まえたうえで、コース選択を行ってください。

・通話サービスを選ぶ

インターネットの利用量を決めた後は、電話の内容をどうするか決めていきます。シングルタイプを選んでいる場合は電話機能が付かないため、この項目は飛ばされます。

mineo(マイネオ)では、以下の5つの電話サービスが用意されています。

  • 「mineoでんわ10分かけ放題」一回の通話10分無料(回数制限なし)
  • 「mineoでんわ」mineo専用アプリによる通話で、10円/30秒の通話料で通話可能
  • 「通話定額30/60」一ヶ月合計で30分(60分)まで無料
  • 「申し込まない」電話するたびに20円/30秒の通話料がかかる

これらのサービスを利用するユーザーの特徴は、以下のようになります。

  • 「mineoでんわ10分かけ放題」1回の通話が短い電話を、何回もかける人
  • 「mineoでんわ」使い方にムラがあり、利用量の予測ができない人
  • 「通話定額30/60」ほとんど電話をかけないが、かけると長電話になる人
  • 「申し込まない」緊急連絡以外、めったに電話をしない人

以上のように、ユーザーの特性に合わせたプランが用意されているため、該当するものがあればサービスの申し込みをしてください。

購入方法を選ぶ

購入方法は2つあります。ひとつは、「SIMとスマホをセットで購入する方法」、もうひとつは、「SIM単体で購入する方法」です。

ここからは、スマホセット購入とSIM単体での購入の違いや、選ぶ際の注意点について説明していきます。

スマホセット契約の場合

「端末とSIMカードを購入する」を選んだ場合は、スマホがmineo(マイネオ)で利用できるのかを調べる必要はありません。なぜなら、セット販売しているスマホはmineo側で互換性の確認が取れているためです。

詳しく機能を知りたい人は、「mineo端末紹介」というボタンを押せば、mineoで販売している機種の一覧を確認することができます。

機種を選ぶときにこだわる部分は人によってたくさんありますが、どのスマホでも絶対に気をつけておきたいことは、CPU・RAM・ROMの部分になります。

CPUとは、人間でいうところの「脳みそ」のようなものです。これの性能が高ければ頭が良い、つまり処理速度が高いことを意味します。

RAMとは、「作業机」のようなものになります。ネットで調べ物をしたりゲームをしたりなど、スマホに何かをさせるときには処理をさせるスペースが必要になります。この数値が多ければ一度に行える作業量が増え、負荷の大きい作業でも処理速度が落ちなくなります

ROMとは本棚のようなもので、スマホで撮った写真・電話帳・アプリ・音楽などを収納しておけるスペースになります。この数値が高ければ、たくさんのデータを保存しておけます。このスペースがいっぱいになってしまうと、スマホの処理スピードが落ちます

上記の3つはすべて処理速度に関係する性能です。いくら多機能であっても、スピードが遅いスマホは使い物になりません。5分の動画を見るまでに30分かかるのでは、見る気も失せてしまいます。スピードが早くて快適に使えてこそ、はじめて他の機能が活きるのです。

そのため、上記の3つは惜しまずに高い性能のものを選んでください。具体的には、CPUはオクタコア、RAMは3GB、ROMは32GB以上が無難です。

スマホは中のシステムがどんどん更新されていくため、今は良くても1〜2年使っていればスマホの性能がシステムに追いつけなくなっていきます。

安いスマホを買って節約したと思っていても、買い替えの時期が早まるだけです。むしろ、長い目で見れば機種を交換する頻度が増して損をすることになります。最新とまでは言わないまでも、それに近いスマホにはしておくべきです。

購入するスマホを決めたら手続きを進めていきます。販売終了となった機種や、Dプラン・Aプランの選択により選べない機種はグレーで表示されています。それ以外の機種を選んだら、次に機種の色を決めましょう。

続いて、購入する機種の本体料金を一括で払うか分割で払うかを決めます。金額は選択項目に記載しています。分割を選んだ場合、先ほど選んだサービスの月額料金に上乗せされます。

ここまでがスマホセット購入の手続きの流れになります。

SIMのみの契約の場合

もう一つの選択肢である「SIMカードのみを購入する」を選んだ場合は、手続きとしては次の項目に進むだけです。

しかし、スマホセット購入ではなくSIM単体での契約の場合、インターネットで購入したり、大手携帯会社で利用していたスマホを使い回したりして、自分でスマホを入手しておく必要があります

ネットなどで購入する場合は、まずdocomo、au、softbankのうち、どのスマホなのかを把握しておく必要があります。ネットオークションやネットショッピングでは、どこの携帯会社のスマホか大体明記されています。

むしろ、明記されていない商品は怪しいので買わない方がいいです。せっかくスマホを用意しても、mineoで対応できないスマホでは意味がありません。

docomoのスマホであればDプラン、auのスマホであればAプランを選ぶことで、格安スマホとして利用できるようになります。

softbankの場合は、mineo(マイネオ)がsoftbankの電波を取り扱っていないため、softbankスマホのSIMロックを解除してdocomoやauの回線を使えるようにする必要があります。

SIMロックとは、他社のSIMを挿しても使えない制限のことです。この制限をショップ、もしくはネット上で外すことにより、どの携帯会社のSIMも使うことができるSIMフリースマホにすることができます。

SIMロックの解除を行えば他の会社のSIMも使えるようになります。例えば、auのスマホをDプランで利用したい場合、auスマホのSIMロックを外すことにより、docomo回線で利用可能になります。

ただ、SIMロックが解除できるかどうかはスマホにより異なるため、購入前に事前に調べておきましょう。「○○(機種名)␣SIMロック」で検索すれば、すぐ出てきます。

また、SIMロックの解除ができたとしても、実際にmineoで利用できるかは分かりません。互換性があるかどうかは、mineo側でもひとつひとつ検証しているような状態です。

上記の検証結果を、mineoトップページの「動作確認端末一覧」という項目で、確認することができます。

これを参考にすれば、格安スマホとして利用しようとしているスマホがmineoで使えるかどうかを調べることができます。例えば、私の所持している「arrows Fit F01H」というdocomoで販売された富士通の機種を検索した結果が以下の画像になります。

画像では全て○と表記されているため、完全に保証はされているわけではないが、mineoで利用することができる機種だと分かります。このようにして機種を用意したら、次の項目へ進みます。

サービス内容を決める(その2)

購入方法を決めたら、残りのサービス内容を決めるための手続きを行います。

・SIMのサイズを決める

SIMには、「nano」「micro」「通常」という3つのサイズがあります。先ほどのmineo(マイネオ)で利用するスマホが、どのサイズのSIMに対応しているかをここで入力しなければなりません。

先ほどスマホセット購入を選んでいる場合は、すでにmineo側でスマホに対応しているSIMのサイズを把握しているため、この項目はスキップされます。

スマホに対応しているSIMサイズの調べ方は、先述した「動作確認端末一覧」で確認できます。ここで、自分が用意したスマホの名前を検索すれば、下の画像のようにSIMの対応サイズが明記されています。

これを見て、対応するサイズのSIMを入力しましょう。ここでサイズを間違えてしまうと違うサイズのSIMが郵送で送られてくるため、用意したスマホでSIMを使うことができなくなります。そのため、間違えのないように注意してください。

・「MNP」か「新規契約」かを決める

続いて、「MNPを申し込む」か「MNPを申し込まない」かのどちらかを選択します。

MNPとは、他社から電話番号を乗り換える契約のことを指します。他社で利用中の電話番号をそのまま使う場合は、「MNPを申し込む」を選択してください。

「MNPを申し込まない」を選択すると、mineo(マイネオ)で新たに電話番号を発行して手続きを行う「新規契約」になります。新しい電話番号にしたいときや、まったく新しく携帯を持つ場合などはこちらを選んでください。

「MNPを申し込む」を選択した場合、「MNP予約番号」「乗り換えをする電話番号」「予約番号の有効期限」を入れる必要があります。

MNP予約番号とは、他社へ乗り換えをするときに必ず必要になる移転元の携帯会社から取得できる番号のことです。予約番号は、各携帯会社のカスタマーセンターに電話をかけることで取得することができます。

各社オペレーターに予約番号が欲しい旨を伝えれば10桁の予約番号がもらえます。ただ、オペレーターは他社へ乗り換えるあなたを説得して自社に残ってもらえるように「引き止め」をしてきます。

例えば、「手数料の負担がかかる」などと不安を煽ってきたり、「残ってくれたらポイントをプレゼントします」と特典をチラつかせたりして、なんとかして他社へ乗り換えるのを阻止しようとしてきます。

オペレーターによっては執拗に食い下がってくることもあるため、「電波が入らないから」などの常套句を用いて、時間をかけずにさっくりと予約番号を取得しましょう。予約番号を取得したら、予約番号の有効期限の確認を行います。

予約番号は発行してから15日間が有効期限になります。MNP予約番号を電話で取得すると、ショートメールで有効期限を教えてくれます。もし、ショートメールが受信できなければ、もう一度カスタマーセンターに電話して確認することもできます。

このようにして、「MNP予約番号」「乗り換えする電話番号」「予約番号の有効期限」を把握して入力をしてください。

・オプション付与の有無

オプションとは、必須ではない追加サービスです。mineo(マイネオ)では以下のようなオプションが用意されています。

ウィルスバスターモバイル291円/月(税込)ウィルスからスマホを守る
スマート留守電313円/月(税込)不在着信時に留守電を残しておける
持ち込み端末安心保証サービス540円/月(税込)画面破損や水没時の修理費用を軽減する
割り込み通話サービス216円

 

/月(税込)

通話中に掛かってきた電話に応対できる
安心バックアップ540円/月(税込)全自動・容量無制限でネット上にデータを保管できる
安心フィルタリング378円/月(税込)出会い系など有害サイトの使用を制限する
ジュニアパック216円(税込)学習アプリなどの子供向けアプリが11個使える
シニアパック216円(税込)使いやすさに重点を置いたアプリが11個使える
スマホ操作アシスト540円(税込)オペレーターがスマホの画面を見ながら指示してくれる
訪問サポート9720円/回(税込)自宅まで訪問してサポートしてくれる

右上の「?マーク」を押すことで詳細を確認できるようになっているため、興味のあるものがあれば確認してください。

人によって必要なものは異なりますが、共通して重要視すべきオプションに「ウィルスバスターモバイル」と「持ち込み端末安心保証サービス」の2つがあります。理由を以下で説明します。

ウィルスバスターモバイルは、その名の通りウィルスからスマホを守ってくれるソフトウェアのことです。ウィルスと聞くと、スマホではあまり馴染みがなくパソコンで起こる問題だと軽視する人も多いです。

しかし、ウィルスの感染経路として最も多い侵入ルートはwebサイトとメールです。これは、パソコンだけでなくスマホでも当たり前のように利用できる機能です。つまり、スマホでも例外なくウィルスに感染する可能性を秘めていることになります。

例えば、代表的なものとして「ランサムウェア」や「フィッシング詐欺」などがあります。

ランサムウェアとは、スマホの機能を利用停止されてしまい、「使えるようにしたければ金を払え」と脅してくる身代金要求型ウィルスです。以下のように、ご丁寧にタイムリミットまで表示して煽ってくるものまであります。

フィッシング詐欺とは、本物と全く同じ作りの“偽物のサイト”を用意し、そこへアクセスした人の個人情報を奪うという手口です。

例えば、銀行の偽サイトにアクセスすれば契約番号とパスワードが盗まれるため、お金をすべて抜き取られます。また、iPhoneの偽iCloudにアクセスすれば写真・メモ帳・カレンダー・電話帳といった情報が全て筒抜けになります。

上記の危険性は最近無視できないものになりつつあるため、何かしらのウィルス防止サービスには加入をしておくべきです。特に、自分で用意しているウィルス対策がなければ、mineoの用意する「ウィルスバスターモバイル」への加入をオススメします。

続いて、持ち込み端末安心保証サービスについてです。

持ち込み端末安心保証サービスは、大手携帯会社でも馴染みのある携帯に対しての保険になります。これに入れば、壊れたときの修理費用の負担が軽減されます。

mineoでは、1回目の修理費用が5000円(税抜)、2回目の修理費用が8000円(税抜)まで減額される内容となっています。

最近のスマホは性能もかなり上がってきており、高単価な商品が増えてきています。そのため、画面破損で1〜2万円、水没や全損に至っては3〜5万近くかかる場合もあります。

中古のスマホをmineoで使い回すのであれば、壊れても新しくスマホを買えば良いと吹っ切ることもできます。しかし、mineo契約時に新品を購入するのであれば、万が一のことを考えて入っておくべきです。

保険は他のサービスと違い、後から加入することができません。そのため、保険に関してはよく考えてから手続きを進めてください。

ここまでの流れがサービスを決める手順となります。次は、契約者の個人情報をmineo側に送ります。

契約者情報の登録

mineo(マイネオ)の登録は携帯電話の契約になるため、大手携帯会社と同じく個人情報を事業者側に預けなければなりません。ここでは、必要になる情報や書類などを伝えていきます。

・個人情報の入力

まずは、契約者であるあなた自身の個人情報が必要です。以下の情報が必要になります。

  • 名前
  • 性別
  • 生年月日
  • 住所
  • 電話番号(契約する電話番号以外の連絡先)
  • メールアドレス(継続利用可能なアドレス)

すべて必須項目ですが、メールアドレスはこの後の手続きで必要になるため、現在使うことができないメールアドレスは入力しないでください。

さらに、mineoでは「eoID」と呼ばれるアカウントを作ります。契約が終わったあと、「マイネ王」という全国のmineoユーザーやmineoスタッフが情報交換などのやりとりを行うことができるサイトにアクセスするときに必要になります。

最新のサービスや、利用時の小ネタ、ユーザー同士の有益な情報交換などが見られるため、アフターケアが充実しています。

日記のような無益な情報を投稿しているユーザーもいますが、「この地域で、この機種が利用できた」など、よりリアルな情報が入手できる場のため、親切な配慮のある事業者といえます。

mineoを契約するときは、上記のようなサービスを利用するためにeoIDの作成が必須です。そのため、希望のIDとパスワードを入力して先へ進んでください。

続いて、利用者情報の登録を行います。「契約者さま本人」か「契約者さま以外」のどちらかを選択してください。

基本的に、契約者と利用者は同じである場合がほとんどですが、例えば、契約者が親で利用者が子供といった場合は、利用する子供の個人情報も必要になります。

そのような場合は、「契約者さま以外」を選び、以下の利用者情報を入力してください。

  • 契約者との続柄
  • 名前
  • 性別
  • 生年月日
  • 職業

最後に出てくるメール配信設定とは、契約後にmineoからお得な情報を定期的にメールで送るかどうかを決める項目です。必要な情報があればチェックをつけて先に進んでください。必要なければ、チェックをつけなくても問題ありません。

・支払い先の入力

次に、月額利用料金の引き落とし先を決めます。mineo(マイネオ)に限らず、格安SIM事業者は基本的にクレジットカードの登録になります。一部の銀行やプリペイドカードによる引き落としも可能な場合もありますが、審査の段階で落とされる確率が上がります。

格安SIM事業者は大手携帯会社と違い規模が小さいため、未払いで踏み倒されてしまうリスクを極力回避したいと考えています。クレジットカードは、それ自体がある程度の信用になります。審査で落とされる確率は極端に減ります。

そのため、可能な限りクレジットカードで登録を行ってください。

必要になる情報はクレジットカードにすべて記載されています。以下の内容をすべて入力してください。

  • クレジットカード会社
  • クレジットカード番号
  • クレジットカード有効期限
  • クレジットカード名義
  • セキュリティコード

セキュリティコードは、少し分かりづらいですがクレジットカード裏面にある3桁の番号です。カード番号の下4桁の右隣に記載されています。

ここまで入力したら、次に進みます。

・本人確認書類のアップロード

支払い先の登録が終わったあとは、契約者本人であることを証明するために身分証明書を提示しなければなりません。身分証明書は、運転免許証・日本国パスポート・健康保険証+住民票などが該当します。

手順としては、「アップロード」というボタンを押してスマホやパソコンに保存した身分証明書の画像を添付します。スマホやタブレットであれば、カメラで撮影すれば本体に保存できます。パソコンであればスキャナーなどで読み取りましょう。

身分証明書の裏面にも住所などの記載があったり、補助書類を何枚か送らなければならなかったりする場合は、他のアップロードボタンを押して2枚目、3枚目と添付していきましょう。アップロードボタンは全部で3つあります。

すべてを添付し終えたら次へいきましょう。これで契約者情報の登録手順は以上になります。

本登録完了までの流れ

サービス内容や契約者情報を登録し終えたら、契約する内容の最終チェックをします。また、契約にあたっての注意事項やルールなどを確認し、これに同意する必要があります。

ここでは、本登録が完了するまでの流れを説明していきます。

提供条件の同意と、契約内容の最終確認

提供条件とは、mineo(マイネオ)が契約にあたって契約者に求めるルールのことです。これに同意をしなければ、契約は成立しません。

画像の丸で囲まれた部分を押すと、提供条件の内容が表示されます。ただ、内容が非常に多いため、全てをしっかりと読まずにさっさと先へ進んでしまう人がほとんどです。

ただ、何かあったときに提供条件に同意をした前提で話が進むため、熟読とまではいかなくても、軽く目を通しておくぐらいのことはしておきましょう。何かあっても自己責任になります。

「同意する」にチェックを入れたあと、下にスクロールしてください。すると、先ほど登録したサービス内容や契約者情報が再確認できます。

ここで、登録する内容に間違いがないかもう一度よく見ておきましょう。名前や生年月日が間違えていると審査に通らなかったり、誤った情報で登録されてしまったりします。

すべてを確認し終えたら、「お申込みを確定」というボタンを押してください。

仮申し込み〜本登録

申し込みを確定しても、まだ開通するわけではありません。いまの状態は、「仮申し込み」という段階であり、「本登録手続き」を行うことで、契約を完了することができます。

仮受け付け画面が表示されたあと、個人情報の項目で入力したメールアドレス宛てに、本登録画面へ誘導するためのメールが送られてきます。

送られてきたメールの中に「お申し込み完了手続き用URL」というリンクが貼られているので、この青いところを押します。誘導されたページで、仮受け付け画面に記載されていた受付番号を入力し、下の画像のような画面が出てきたら本登録は完了です。

この仮登録から本登録までの手続きは、本人がいま手続きをしているということを証明する認証の役割があります。これで、申し込みは完全に完了します。

格安SIMが使えるようになるまで

申し込みが終わったあと、審査がはじまります。無事に審査が終わればSIMが発送されます。ここでは、格安SIMを実際にスマホに挿して利用開始できるまでの、開通作業の流れを説明します。

審査〜発送状況の確認

本登録が終わったあと、もう一度メールが送られてきます。このメールには審査や発送状況の確認をするページを案内してくれます。

ここで契約状況がどうなっているかを知ることができます。状況変化は大きく5段階に分かれ、以下のような行程で進みます。

  1. 審査待ち
  2. 審査中
  3. 審査完了
  4. 出荷準備中
  5. 出荷済み

電話機能が付いている契約の場合、審査完了までは2〜3日ほどかかります。出荷準備中から出荷済みになるまでに3〜4日かかるため、全体的な行程としては一週間ほどの時間を要します。

ネットのみのシングルタイプを申し込んでいる場合は、審査自体が数時間で終わるため、3〜4日ほどでSIMが届きます。

SIM到着後の確認事項

SIMが届くとケイ・オプティコムから緑色の封筒が届きます。

中には、「SIMカード」「ご利用ガイド」「契約内容通知書」「提供条件についての書類」「チラシ」の5つが封入されています。届いたものに不備がないかどうかを確認しましょう。

特に、SIMカードの裏に記載された電話番号に間違いがないかをチェックしてください。稀に、誤った電話番号で送られてくることがあります。

スマホセット購入の申し込みをしている場合、ここで一緒にスマホが入った箱が送られてきます。

箱の中に新しいスマホが入っているので、傷が無いか、正しく起動するのかなどを早い段階で確認しておきましょう。万が一、初期不良の疑いがあった場合は、この段階でケイ・オプティコムに問い合わせて下さい。

確認を終えたら、MNPの切り替え手続きを行います。

MNP切り替え手続き

mineo(マイネオ)では、下の画像のように手動でMNPを切り替えることで、開通するタイミングを任意で決めることができます。

申し込みの段階で開通するわけではないため、携帯が使えなくなる期間を発生させずにすみます。mineo(マイネオ)の特徴的な登録方法であり、これは「後からMNP」などと呼ばれたりもします。

SIMが届いたら以下の手順で登録をすることで、移転元の携帯会社からmineoへ電話番号含めて契約を切り替えることができます。

  1. マイページへアクセス
  2. eoIDとパスワードを入力し、「ログイン」を押す
  3. 「MNP転入切替/回線切替手続き」を押す
  4. 届いたSIMカード裏面に記載された製造番号の下4桁を入力し、「回線切替」を押す

ただ、このMNPの切り替えを行うにあたり、注意すべきことがあります。

それは、先述したMNP予約番号の有効期限や、解約手数料のかからない解約更新月と呼ばれるタイミングなどを確認した上で、開通しなければならないということです。

なぜならMNPの切り替えのタイミングを間違えると、解約手数料が発生してしまったり、スマホが利用できない期間が発生してしまったりするためです。

例えば、4月に解約更新月を迎える人がいたとします。更新月になったら、すぐにmineoのSIMを利用するために、以下のような流れで手続きをしようと考えています。

・3月1日に予約番号を取り、同日にmineoの申し込みを済ませる

 

・SIMが届いたあとにMNPの切り替えは行わず、前の携帯会社のSIMを利用し続ける

・4月1日になったら「MNPの切り替え」を行う

・これによりSIMがすでに手元にあるため、4月1日からすぐにmineoのSIMが利用できるようになる

上記の例の場合、この人は4月1日にMNPの切り替えを行うことができるでしょうか。答えはできません。

なぜなら、MNP予約番号には有効期限があり、mineoの申し込み中に有効期限を迎えると、mineo側でMNPの切り替えを自動的に行ってしまうからです。

MNP予約番号の有効期限は15日間のため、3月1日にMNP予約番号を発行すると、3月16日には自動的にmineoへの切り替えが完了してしまいます。解約更新月が4月のため、この場合、解約料金が発生してしまいます。

以上の内容に気を配る必要があります。つまり、格安SIMに切り替えを完了させる1〜15日前までにMNP予約番号を取得すれば良いということです。

APN設定

SIMが届いてMNPの切り替えも完了したら、用意したスマホでmineo(マイネオ)のSIMを使えるようにするAPN設定という開通作業を行います。

APN設定は機種によってやり方が異なります。しかし、mineoでは各機種のAPN設定の方法をホームページ上に記載しているため、それを参考にすれば問題ありません。

記載場所は、「トップページ → 動作確認端末一覧 → 機種の検索 → ネットワーク設定方法」を押すことで、見ることができます。

このように分かりやすくやり方が載っているため、ぜひ参考にしましょう。設定すべき項目は以下の4つになります。

* 事業者のアクセスポイント名 「mineo-d.jp」
* 事業者のユーザー名 「mineo@k-opti.com」
* 事業者のAPNパスワード 「mineo」
* 認証タイプの設定 「CHAP」

これらをスマホに登録しておくことで、mineoのSIMが認識されます。いきなりSIMをスマホに挿しても開通しないため、気をつけてください。

まとめ

これでmineo(マイネオ)の契約からスマホを利用開始するまでの流れは以上です。まず、事前に用意しておくものが以下の5つになります。

  • 本人確認書類を事前に用意する
  • クレジットカードを事前に用意する
  • MNP予約番号を事前に用意する
  • パッケージを事前に購入する(エントリーコードで申し込む場合)
  • スマホを事前に用意する(セット購入しない場合)

あとは、以下の手順で登録を進めるだけです。

  1. サービス内容を決める
  2. スマホをセットで購入するかを決める
  3. 契約者情報を登録する
  4. 申し込みを確定する
  5. MNPの切り替えを行う
  6. APN設定を行う

これでmineoの契約による格安スマホが開通し、利用できるようになります。文章に書き起こすと長いですが、実際の登録時間は10分とかかりません。この記事で話した内容を事前に決めておけば、スムーズに申し込みを行うことができるはずです。

↓お申込みはこちらから
mineo


大手携帯会社では、ショップ店員に不要なオプションを付けられたり、複雑な条件で分かりにくかったり、なかなか理想的な契約を行うことができません。

一方で格安SIMであれば、Webから申し込むことで月1,500~2,000円などの通信料となります。また、プラン内容も、すべて自分の思い通りに決めることができるため、不要なオプションで金額が高騰することはありません。

ただ、格安SIMによって、以下のような違いがあります。

  • 通信速度の速さ
  • 特典やキャンペーンの充実度
  • アフターフォロー
  • ショップの有無
  • カード払い以外の支払いが可能か
  • 単独契約向けか複数契約(家族)向けか

これらを理解したうえで格安SIMを選ぶようにしましょう。以下のページで格安SIMの特徴を解説しているため、それぞれの事業者の違いを学ぶことで、格安SIMを選ぶときの失敗を防ぐことができます。