格安SIMでもタブレットを持つことができるのを知っているでしょうか?

格安SIMのmineo(マイネオ)では、スマホの他にタブレットの契約も行うことができます。ただ、タブレットを契約したくても、どのように持てばお得なのかが分からないのではないでしょうか。

この記事では、人気の格安SIMであるmineo(マイネオ)で、タブレットをお得に契約する方法を伝えます。この記事を読めば、mineoでどのようにタブレットを契約すれば良いのかが分かります。

私は、家電量販店で携帯の販売員をしています。日頃から、タブレットとの2台持ちを検討している人の相談に多く乗っている私が、あなたにタブレットの最適な契約方法を伝えます。

月額料金は最安値700円で持てる

mineo(マイネオ)の場合、毎月700円でタブレットを持つことができます。なぜなら、Aプランのシングルタイプと呼ばれるプランであれば、最低維持費が700円/月だからです。

シングルタイプとは、インターネットのみ利用できるプランです。タブレットは、基本的に電話として利用することはないため、mineoでタブレットを使う際は、シングルタイプを選ぶことになります。

自宅にWiFi環境がある場合、最低維持費でも問題なく利用できます。そのため、ほとんど家で利用するのであれば月々700円で持つことができます。

大手キャリアで契約すると安くても2160円から

一方、ドコモ・au・ソフトバンクの「大手キャリア」タブレットを契約した場合、安くても2160円/月からでなければ持つことができません

なぜなら、キャリアのスマホを持っていれば適用される「セット割」を使用しても、auのデータシェアプランの2160円が最安値だからです。

ちなみに、ドコモとソフトバンクの最低維持費は2700円/月になります。そのため、タブレットの料金を2000円以下にしたい場合は、必然的に格安SIMで契約をする必要があります。

音声契約をしたい場合でも1310円/月から持てる

ちなみに、通話ができるタブレットもあります。タブレットで電話をしたい場合、音声契約(通話+インターネット)でも最安値1310円/月から持つことができます。

もう一度、プランの表を見てみましょう。以下の赤く囲った部分が音声契約の最低維持費になります。

前述したように、大手キャリアのタブレット維持費は、インターネット専用のプランであっても最低維持費は2160円/月です。一方、mineo(マイネオ)であれば、電話のできる音声通話プランであっても1310円/月から持つことができます。

このように、音声契約においても、大手キャリアよりも圧倒的に安いことが分かります。

おすすめのタブレット入手方法とは

mineo(マイネオ)でタブレットを使う場合、どのようにタブレットを入手するのかも考えなければなりません。mineoでタブレットを持つにあたって、主に3通りの入手方法が存在します。

今持っているタブレットをそのまま使えれば楽

一番、手っ取り早い方法としては、今持っているタブレットをそのまま使うことが挙げられます。なぜなら、本体料金や設定・データ引継ぎの手間などが一切かからないからです

たとえば、今持っているタブレットをそのままmineoで流用する場合、本体料金がかからないため、前述した基本料金の700円/月だけで利用することができます。

また、新しく機種を購入する場合、アプリをダウンロードするためのアカウントをセッティングしたり、アプリのデータを移行したりと、やらなければならないことが多いです。

上記のように面倒くさい手間を一切排除できるため、今持っているタブレットを流用することは、かなりのメリットになります。

ただし、注意点がひとつだけあります。それは、端末に「SIMロック」がかかっている場合は解除しなければならないということです。

SIMロックとは、他社のSIMカードを挿しても反応しないロックがかけられている状態です。SIMロックは、公式サイトかキャリアショップで外すことができ、SIMロックを外した状態を「SIMフリー」と呼びます。

現在所有しているタブレットを流用するのであれば、SIMフリー状態にしてからmineoを申し込むようにしてください。

mineoで購入するならHUAWEI MediaPad M3 Lite

現在、タブレットを所有していない場合は、mineo(マイネオ)を契約するときに、一緒に購入することができます。

mineoでは、「HUAWEI MediaPad M3 Lite」と呼ばれる機種を購入することになります。

なぜなら、mineoで用意されている機種が、上記のHUAWEI MediaPad M3 Liteしかないからです。

HUAWEI MediaPad M3 Liteの性能は、ネットの検索やSNS(LINEやインスタグラムなど)は快適に使えます。

あた、動画やゲームも問題なく利用できます。

ただし、CPU(スマホの脳みそ)やRAM(スマホの処理能力のひとつ)の数値からして、例えばファイナルファンタジーのような3DCGの流麗な画質が求められるゲームなどは向いていません。途中でカクつく可能性が高いからです。

ちなみに、PUBG MOBILEや荒野行動などは中画質程度でプレイすれば問題なく使えます。前述のゲームができれば、モンストやスクフェスなどのゲームも問題なくプレイできるでしょう。

HUAWEI MediaPad M3 Liteが不満な場合はSIMフリータブレットを買う

もし、上記のHUAWEI MediaPad M3 Liteが不満な場合は、SIMフリータブレットを自身で購入する必要があります。

なぜなら、先ほども述べた通り、mineo(マイネオ)ではHUAWEI MediaPad M3 Lite以外に端末を用意していないからです。

では、具体的にどこで購入すべきなのでしょうか。新品を購入したいのであれば、価格.comやamazonなどのネットショップや、家電量販店などで購入する方法があります。

また、中古でも問題なければ、メルカリなどのフリマアプリなどでも安く購入することができます。

以上の方法で、SIMフリータブレットを入手してください。

キャリアタブレットを購入した場合、専用のプランに加入しなければならない

ただし、注意点としては、購入するタブレット端末が「SIMフリー」で使用できるかどうかを必ずチェックしてください。

例えば、下の画像のように「ソフトバンク」などのキャリア名が表記されている場合、ソフトバンクの電波でしかそのタブレットを利用できないことになります。

例えば、上記のソフトバンクしか利用できない端末を購入した場合、mineoで利用するためには、「Sプラン」というプランに加入する必要があります。

なぜなら、mineo(マイネオ)には、以下の3つのプランが存在し、それぞれ利用する電波が異なるからです。

  • Aプラン…auの電波
  • Dプラン…docomoの電波
  • Sプラン…softbankの電波

ただ、Sプランはmineoで用意されているプランの中でもっとも不遇の扱いを受けています。なぜなら、料金が最も高かったり、契約変更時の手数料が高かったりと、何かと負担が大きいからです。

▼各プランのシングルプラン比較(カッコ内はSMS付きの料金)

AプランDプランSプラン
500MB
700円
(700円)
700円
(820円)
790円
(970円)
3GB900円
(900円)
900円
(1020円)
990円
(1170円)
6GB1580円
(1580円)
1580円
(1700円)
1670円
(1850円)
10GB2520円
(2520円)
2520円
(2640円)
2610円
(2790円)
20GB3980円
(3980円)
3980円
(4100円)
4070円
(4250円)
30GB5900円
(5900円)
5900円
(6020円)
5990円
(6170円)

上記の表を見ればわかる通り、Sプランはもっとも月額料金が高いです。そのため、できるだけSIMフリー端末を購入するようにしてください。

選択したプランによって、タブレットの利用範囲が変わる

mineo(マイネオ)で選ぶプランによって、タブレットをどこまで利用できるかが変わってきます。なぜなら、プランによってインターネットの使える利用量が異なるからです。

画像のプランをどのように決めればいいのかについては、あなたがタブレットをどのように活用したいのかによって変わります。目安としては、以下のようになります。

基本データ容量利用範囲の目安
500MB
(0.5GB)
ネットで簡単な調べもの(文字のみのサイトなど)
3GB画像のあるニュースサイトやブログなどを見る
LINEやインスタグラムなどのSNSを使う
Youtubeなどの低画質な動画を見る(目安12時間程度)
カーナビとして使う
6GBYoutubeやニコニコ動画などの動画サイトの閲覧
モンストやFGOなど、動きの少ないゲームアプリ
10GBNetflixやHuluなどの中~高画質の動画サイトを閲覧
荒野行動やPUBGなどのアクション性の高いゲーム
20GB3Dグラフィックの流麗な高画質の動画やゲームなど
30GB上記の動画やゲームの多用

上記の表は、あくまで個人的な見解による目安です。そのため、参考程度に留めておいてください。

ちなみに、mineoには「パケットシェア」や「フリータンク」といったインターネットの使用量を工面する方法がいくつか用意されています。

たとえば、フリータンクとは、mineoユーザーが使い切れなかったデータ容量を、巨大なタンクに入れておくことができるサービスです。

フリータンクに入っているデータ容量は一か月間で1GBまで引き出して使うことができます。mineoならではの、ユーザーの助け合い文化です。

上記のようなサービスをうまく使うことで、契約したプラン以上のデータ容量を使用することも可能となります

シングルプラン+Aプランで契約する

実際に契約する場合、以下の2点に気を付ける必要があります。

  • シングルタイプにすること(通話したい場合は別)
  • Aプランにすること

まず、タブレットはシングルタイプにする必要があります。なぜなら、タブレットは基本的にインターネットしか使わないため、電話のできるデュアルプランは必要ないからです。

料金もシングルプランの方が安いため、特別な理由がなければシングルプランを選んでください。

また、回線プランはAプラン(au回線)を選んでください。なぜなら、現状、Aプラン以外ではタブレットの在庫がないため、セット購入することができないからです。

ただし、SIMフリータブレットを別で購入したり、今持っている既存のタブレットをそのまま使ったりする場合は、どのプランを選んでも結構です。

まとめ

mineo(マイネオ)でタブレットを持つ場合、大手キャリアに比べれば月額料金を安くすることができます。インターネットだけしか利用しないのであれば、最低維持費は700円/月になります。

タブレットをmineoで調達する場合は、HUAWEI MediaPad M3 Liteになります。HUAWEI MediaPad M3 Liteは月額1225円のため、最低維持費の700円/月と合わせると、1925円/月になります。

もちろん、mineoでセット購入せずに、自分で購入することもできます。そのときは、mineoの公式サイトにある「動作確認端末検索」を必ず行ってください。

基本的には、選ぶタイプはシングルタイプ(インターネットのみのプラン)をです。また、現在はAプランで契約しないとmineoのタブレットの在庫がないため、タブをセット購入する場合はAプランにしましょう。


大手携帯会社では、ショップ店員に不要なオプションを付けられたり、複雑な条件で分かりにくかったり、なかなか理想的な契約を行うことができません。

一方で格安SIMであれば、Webから申し込むことで月1,500~2,000円などの通信料となります。また、プラン内容も、すべて自分の思い通りに決めることができるため、不要なオプションで金額が高騰することはありません。

ただ、格安SIMによって、以下のような違いがあります。

  • 通信速度の速さ
  • 特典やキャンペーンの充実度
  • アフターフォロー
  • ショップの有無
  • カード払い以外の支払いが可能か
  • 単独契約向けか複数契約(家族)向けか

これらを理解したうえで格安SIMを選ぶようにしましょう。以下のページで格安SIMの特徴を解説しているため、それぞれの事業者の違いを学ぶことで、格安SIMを選ぶときの失敗を防ぐことができます。