ドコモの提供するプラン内容がまったく新しいものに変わることをご存知でしょうか。

2019年6月から、複雑化し過ぎてしまった料金形態を一新し、「シンプルでお得な料金プラン」と銘打ったドコモの新料金プラン(分離プラン)が始まりました。

新プランが開始したことに伴い、今までの旧料金プランの新規受付が順次終了していきます。

この記事では、ドコモの旧料金のプラン受付終了時期をまとめています。この記事を読めば、あなたがドコモの旧料金プランを維持したい場合、いつまでに申し込むべきなのかが分かります。

私は家電量販店で携帯の販売員をしています。ドコモの営業担当者などから直接仕入れた情報を元に、新料金プランの内容を紐解いていきます。

既存音声プランおよびiモード契約の新規契約受付終了タイミング

「新料金プラン」導入に伴い、その他の料金プラン等は段階的に新規受付を終了していきます。「カケホーダイ&パケあえる」は2019年5月末をもって新規受付を終了します。

その他のFOMA向けプランは、2019年9月末もしくは2020年3月で新規受付終了となります。具体的には、以下のようになります。

終了期限新規受付終了する内容
2019年5月31日・「カケホーダイ&パケあえる」および関連割引サービス
「月々サポート」「端末購入サポート」「docomo with」
「機種変更応援PG/プラス」「光単独タイプビジネス割」
2019年9月30日・バリュープラン / ベーシックプラン / 2in1新規受付終了
・iモード新規受付終了
2020年3月31日・FOMAデータプラン / FOMAユビキタスプラン /
MVNO向けFOMAプラン

主な新規受付終了プラン

前述のプランに関して、より具体的にどのプランが該当するのかを以下にまとめます。

新料金プラン提供開始と同時に新規受付終了するプラン

カケホーダイ

&

パケあえる

(FOMA&Xi)

カケホーダイプラン(スマホ/タブ)
カケホーダイプラン(ケータイ)
カケホーダイライトプラン(スマホ/タブ)
カケホーダイライトプラン(ケータイ)
シンプルプラン
キッズケータイプラス
データプラン(スマホ/タブ)
データプラン(ルーター)
デバイスプラス500
デバイスプラス300

9月末に新規受付終了するプラン

バリュー

ベーシック

タイプLL(バリュー)
タイプL(バリュー)
タイプM(バリュー)
タイプS(バリュー)
タイプSS(バリュー)
タイプシンプル(バリュー)
タイプビジネス(バリュー)
タイプリミット ~12,800円(バリュー)
2in1 タイプLL 2in1
タイプL 2in1
タイプM 2in1
タイプS 2in1
タイプSS 2in1
タイプ2in1
タイプ2in1(同名義)
タイプビジネス 2in1

19年度末に新規受付終了するプラン

従量

データプラン

データプランLL(バリュー)
データプランLL パケットプラス
データプランL(バリュー)
データプランL パケットプラス
データプランM(バリュー)
データプランM パケットプラス
データプランS(バリュー)
データプランS パケットプラス
データプランSS(バリュー)

定額

データプラン

定額データプラン スタンダード2(バリュー)
定額データプラン 128K(バリュー)
その他 お便りフォトプランフラット
ユビキタスプランM
ユビキタスプランS
ユビキタスプランS+LCS
位置情報専用プラン
トランシーバプラン

新規受付終了の考え方

では、10月以降になったら従来のプランの扱いはどのようになるのでしょうか。まずは以下の図を見てください。

上記のプランの新規受付は終了してしまいますが、従来のプラン内でプラン変更を行うことは可能となります。

図のように、「バリュー/ベーシックプラン」内におけるプラン変更は問題なく行うことができます。

ただし、「2in1プラン」については従来の新規受付終了と同様、「2in1」内のプラン変更も含めて受付不可となるため注意してください。

料金プランに関わる各種割引サービス等の新規受付終了

5月末の「カケホーダイ&パケあえる」や、9月末の「FOMA旧プラン」新規受付終了に伴い、関連のサービスについても同タイミングで新規受付を終了することになります。

具体的に新規受付を終了する割引関連を、以下にまとめています。

項目 サービス名 今後の状況
割引サービス(自動適用) docomo with 5月末をもって新規受付終了
パケット定額サービス パケ・ホーダイ ダブル 9月末をもって新規受付終了(※パケ・ホーダイ ダブルとシンプル間の変更は引き続きOK)
パケ・ホーダイ シンプル
パケ・ホーダイ フラット 9月末をもって新規受付終了
らくらくパケ・ホーダイ
割引サービス(申込必要) ゆうゆうコール割引
ファミ割MAX50
ひとりでも割50
(新)いちねん割引

プラン変更が不本意であれば、いっそのこと格安のスマホへ

このように、徐々に旧料金プランの新規受付はできなくなっていきます。そのため、どうしても旧料金プランで現在の機種を維持したい場合は、新規受付が終了する前に申し込みを済ませておく必要があります。

ただ、いまさら旧料金を維持してもあまり得になることはありません。かといって、新料金にすることで安くなる保証もありません。

もし、スマホに切り替えを余儀なくされているのであれば、割引やキャンペーンの条件がほとんどない格安SIMをおすすめしています。格安SIMであれば、非常に安い月額料金を維持した状態でスマホに乗り換えることが可能です。


大手携帯会社では、ショップ店員に不要なオプションを付けられたり、複雑な条件で分かりにくかったり、なかなか理想的な契約を行うことができません。

一方で格安SIMであれば、Webから申し込むことで月1,500~2,000円などの通信料となります。また、プラン内容も、すべて自分の思い通りに決めることができるため、不要なオプションで金額が高騰することはありません。

ただ、格安SIMによって、以下のような違いがあります。

  • 通信速度の速さ
  • 特典やキャンペーンの充実度
  • アフターフォロー
  • ショップの有無
  • カード払い以外の支払いが可能か
  • 単独契約向けか複数契約(家族)向けか

これらを理解したうえで格安SIMを選ぶようにしましょう。以下のページで格安SIMの特徴を解説しているため、それぞれの事業者の違いを学ぶことで、格安SIMを選ぶときの失敗を防ぐことができます。