AQUOS sense lite(読み方:アクオス センス ライト)は、日本の家電メーカーであるシャープが2017年11月2日に発売したスマートフォンです。

AQUOS sense liteは、「おサイフケータイ」や「防水・防塵(ぼうじん)」といった機能面が充実したライトユーザー向けのスマホです。さまざまな機能を使いたい場合、AQUOS sense liteはおすすめです。

ただ、作業をするときの処理能力は、そこまで高いわけではありません。では、実際の処理能力や使い勝手はどのようなものなのでしょうか。

そこで、今回はAQUOS sense liteを実際に使ってみた視点から、性能や機能面をレビューしていきます。この記事を読めば、AQUOS sense liteがどのような機種なのかが分かります。

AQUOS sense liteのスペック(仕様)

AQUOS sense liteのスペック(仕様)の一覧を下記に載せます。詳細は次の項目で解説していきますので、まずはどのような内容の機種なのか確認してください。

カラー(色)
ホワイト、ブラック、ゴールド
ターコイズ : mineo(マイネオ)限定色
ピンク : IIJmio(みおふぉん)限定色
レッド : 楽天モバイル限定色
ブルー : gooSimseller限定色
サイズ(大きさ)約144×72×8.5mm
重さ約147g
OSAndroid™ 7.1
CPUQualcomm® Snapdragon™ 430(MSM8937)
1.4GHz(クアッドコア)+1.1GHz(クアッドコア)
RAM(メモリ)3GB
ROM(ストレージ)32GB 
SIMサイズnanoSIM
microSDmicroSD/SDHC/SDXC(最大400GB)
バッテリー容量2,700mAh
ディスプレイ約5.0インチ
広視野角/リッチカラーテクノロジーモバイル
解像度1,080 × 1,920ドット フルHD IGZOディスプレイ
アウトカメラ約1,310万画素 CMOS 裏面照射型
F値 2.2
インカメラ約500万画素 CMOS 裏面照射型
対応バンドLTE:B 1 / 3 / 5 / 8 / 17 / 19 / 26 / 41
3G:B 1 / 5 / 6 / 8 / 19
GSM:850 / 900 / 1800 / 1900MHz
Wi-FiIEEE 802.11 b/g/n
(5.0GHzには非対応。2.4GHzのみ)
BluetoothVer.4.2
SAR値0.409W/kg (頭部)/0.397W/kg (身体)
おサイフケータイ
(NFC)
モバイルsuica
FeliCa
nanaco
WAON
楽天Edy
QUICPay
モバイルスターバックスカード
ラッキータッチ
iDアプリ
ローソンモバイルPonta
モバイルdポイントカード
スマホサイフ
ticket board
その他防水・防塵 IPX5/IPX8/IP6X(お風呂で使用可能)
耐衝撃
au volte
Qi 急速充電(Quick Charge 3.0)
ジャイロセンサー
モーションセンサー
地磁気センサー(コンパス)
明るさセンサー
近接センサー
指紋センサー
テザリング(Wi-Fi 10台 / Bluetooth 4台 / USB 1台)
miracast(ミラーリング対応)
簡易留守録(留守番電話)
緊急地震速報(Jアラート)
非対応赤外線通信
手ぶれ補正
4K撮影
ダブルレンズ
HDMI端子
MHL機能
フルセグ/ワンセグ
ハイレゾ
ワイヤレス充電
DSDS/DSDV

AQUOS sense liteの開封・付属品

当サイトでは、AQUOS sense liteを開封した際に中身の確認を行っています。この項目では、箱の中に入っている付属品などの説明をします。

箱の外観

長方形で真っ白なシンプルなデザイン。

機種本体

箱を開けると、AQUOS sense liteの本体が入っている。

クイックスタートガイド・保証書

本体の下の蓋(ふた)を開くと説明書が入っている。
ビニールの中には、クイックスタートガイドと保証書。
クイックスタートガイドは、説明書ではなく注意書き。

ちなみに、取扱説明書が読みたい場合は、「AQUOS sense lite␣説明書」と検索すれば、SHARPが提供する取扱説明書のダウンロードページにアクセスすることができます。

ダウンロードページにある「取扱説明書」を押せば、マニュアルを見ることができます。

USBケーブル・コンセントアダプタ

クイックスタートガイドの下にケーブルとコンセントがある。
充電器。ケーブルとは別にコンセントアダプタが同伴。
USB充電ケーブル。端子の形状はタイプC。急速充電対応。

イヤホン・保護フィルム・ケース(カバー)・充電スタンド(クレードル)などは同伴されていないため、別売となります。注意してください。

AQUOS sense liteの外観・デザイン

続いて、AQUOS sense liteの外観を見てみましょう。この項目では、AQUOS sense liteのデザインや、側面に取り付けられた端子について説明します。

正面の外観・デザイン

大きさは比較的コンパクト。丸みを帯びたデザイン。

上部にはスピーカー・センサー・インカメラ、下部には指紋センサーがあります。ちなみに、指紋センサーをホームボタンとして利用することもできます。

背面の外観・デザイン

マット仕様のため、肌触りはサラサラ。おサイフケータイが使えるNFCマークがある。

側面の外観・デザイン

カメラの出っ張りがないため、平らなところに置いてもレンズが傷つかない。

右側に音量調整キーと電源ボタン、左側にSIMトレーがあります。音量調整キーで音量を最小にすると、マナーモードにすることができます。

上部と下部の外観・デザイン

イヤホンジャック・USB機器の端子・マイクなどが備わっている

SIMトレーの外観・デザイン

SIMの入れ方。爪が入る隙間があるため、そこに爪を引っ掛けてトレーを引き出す。
SIMカードとmicroSDを一緒に収納するタイプ。

最近では、SIMピンが必要な機種が多いため、すぐに開けたいときに困ることがあります。その点、AQUOS sense liteのSIMトレーは利点といえます。

AQUOS sense liteの通信規格

それでは、次はAQUOS sense liteの通信関連について説明します。

AQUOS sense liteの対応バンド

対応バンドとは、ドコモ・ソフトバンク・auの電波に対応しているかどうかを判断するものです。前述のスペック表に記載したAQUOS sense liteの対応バンドについて解説します。

▼AQUOS sense liteの対応バンド

LTE : 1 / 3 / 5 / 8 / 17 / 19 / 26 / 41

▼各キャリアで取り扱っているバンド(周波数帯)

docomo1 / 3 / 19 / 21 / 28 /42
softbank1 / 3 / 8 / 11 / 28 / 41 / 42
au1 / 11 / 18 / 26 / 28 / 41 / 42

上記のキャリアが所有するバンドのうち、対応すべき周波数帯を太字にしています。

Band1は高速通信でエリアが最も広いメインの周波数帯です。Band1に対応していないスマホは、基本的に使い物にならないと思っていいです

また、ドコモのBand19・softbankのBand8・auのBand18と26はプラチナバンドです。

プラチナバンドとは、高速通信ではないものの、ビルなどの障害物に強い周波数帯です。建物が密集している日本では、プラチナバンドも必需の電波となります。

AQUOS sense liteは、上記のメインバンドとプラチナバンドにすべて対応しているため、基本的にどのキャリアの電波でも問題なく電波を受信することができます

実際に、ドコモ・au・ソフトバンク・UQモバイル・楽天モバイル・mineo(Dタイプ)の音声通話SIMを挿入したところ、正常に動作しました。

「みちびき」には対応しているのか?

「みちびき」とは、日本が運用している衛星です。いわゆる日本版GPSのようなものです。

みちびきによる位置情報検索サービスを行いたい場合に利用されますが、日本で対応できる機種は少ないです。AQUOS sense liteは「みちびき」に対応しているのでしょうか。

それを確認する方法として、「GPStest」というAndroidアプリがあります。当サイトでは、GPStestを使い、みちびきに対応しているかを調べます。

上の画像にある通り、AQUOS sense liteは「みちびき」には非対応でした。実際に、「みちびき」でマップを利用しようとしましたが、位置がブレブレで現在位置の照準が定まらないため、使い物になりませんでした。

AQUOS sense liteの性能

では、実際にAQUOS sense liteの性能について考えていきます。当サイトでは、端末の性能を数値化できる「Aututu BenchMark」というアプリを用いてベンチマークスコアを計測しています。

ベンチマークとは、比較可能な数量的な性質を指します。つまり、Antutuを用いることで、本来目に見えない「性能」を数値化し、端末の性能を比較できるということを意味します。数字として算出するため、ひとつの目安になります。

▼AQUOS sense liteのAntutu ベンチマークスコア

▼Antutu ベンチマークスコアの指標

スコアスコアの性能レベルに向いている人
150000点以上高性能を追い求めている人向け。
100000点以上3Dアクションゲームをしたい人向け。
75000点以上動画やゲームをやりたい人向け。
50000点以上SNSを使いたい人向け。
30000点以上電話・メール・調べ物がしたい人向け。
29999点以下持ってさえいればいいという人向け。

上記の目安表を見てもらうと、AQUOS sense liteは、twitterやFacebook、InstagramといったSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を使う人に向いています。

しかし、処理の負荷が大きいゲームアプリには適していません。出来ないわけではありませんがレスポンスが遅いため、読み込みが遅かったり、プレイ中に画面の動作が遅くなったりすることがあります。

古い機種によくあるもっさりとした動きではないものの、瞬発的な操作が求められる作業には適していないでしょう。処理の負荷が大きいアプリに向いていないのが、AQUOS sense liteのデメリットといえます。

ちなみに、他の機種のAntutuベンチマークスコアは以下のようになります。

  • 【iPhone7】178090点
  • 【AQUOS sense plus】87607点
  • 【arrows M04】34353点

iPhoneなどのハイエンドモデルには遠く及びませんが、arrows M04には勝っています。また、AQUOS sense plusにおいては、性能はplusが上回っています。

そのため、liteとplusを選ぶ際は、ゲームをたくさんやりたいかどうかで選ぶと良いでしょう。

AQUOS sense liteとゲームアプリの相性

AQUOS sense liteのベンチマークスコアは50000点代であるため、ゲームをやるには少し厳しいという話をしました。ただ、あくまで数字上の結論であるため、実際にどの程度できるものなのかを検証しました。

結論からいえば、PUBG MOBILEや荒野行動といった3Dアクションゲームは、やはり多少の動作の遅さが見られました。対人戦のアクションゲームは、コンマ1秒の遅れが命取りになることもあるため、3Dアクションゲームはどちらかといえば不向きです。

ただ、動きの少ないゲームであれば、問題なくプレイ可能です。1時間近くプレイしてみましたが、発熱が少し気になったものの、プレイそのものに支障はありません。

実際に、私がAQUOS Sense liteで快適にプレイできたゲームアプリを一覧にしてまとめました。もし、ゲームアプリを本機でプレイしたい場合は参考にしてください。

  • ツムツム
  • 刀剣乱舞アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ(ミリシタ)
  • モンスターストライク(モンスト)
  • グランブルーファンタジー(グラブル)
  • アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ(デレステ)
  • BanG Dream!(バンドリ)
  • 星のドラゴンクエスト(星ドラ)
  • パズル&ドラゴンズ(パズドラ)
  • パワプロ
  • ポケモンGO
  • Fate / Grand Order(FGO)
  • ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル(スクフェス)

▼スクフェスのプレイ動画

AQUOS sense liteと動画アプリの相性

もう一つ、処理能力を要するものに動画系のサービスがあります。youtubeやニコニコ動画などを見るときに、動きが遅くないかを検証しました。

動画に関しては、特に問題なく動作します。もちろん、インターネットの接続状況によって読み込みの速度が左右されることはあるものの、スマホの性能上は快適に動作します。

youtubeは全く問題ありませんでした。ただ、ニコニコ動画のコメントの流れ方が、少しカクカクしているように感じました。

▼ニコニコ動画で動きの激しい動画をコメント付きで視聴した映像

AQUOS sense liteのカメラ機能

この項目では、AQUOS sense liteのカメラの機能と使い方について説明します。

おすすめプラス

AQUOS sense liteには、おすすめプラスと呼ばれるカメラ機能が備わっています。おすすめプラスは、撮りたい写真に合わせて調整できる設定値を限定する機能です。

例えば、「くっきりモード」や「ふんわりモード」という状態では、明瞭度(めいりょうど)とコントラストの設定値のみをいじることができます。なぜなら、この2つの設定がくっきり写すかふんわり写すかの鍵を握っている設定だからです。

おすすめプラスは、全部で6つの撮影モードを用意しており、それぞれのシチュエーションに合わせて使い分けることができます。

6つのモードは、以下のようになります。

モード内容
くっきり「明瞭度」と「コントラスト」の調整が可能。被写体を強調したり、昼間の風景を撮影したりするときに向いている。また、色鮮やかな花などにも最適。
ふんわり「明瞭度」と「コントラスト」の調整が可能。花や小物などのテーブルフォトにおすすめ。色が薄く明るめの被写体で、背景はシンプルにするとより効果的。
逆光でも「コントラスト」と「ホワイトバランス」の調整が可能。逆光時の明暗の差を軽減し、被写体をはっきりと撮影できる。
残像を「シャッター速度」と「ISO感度」の調整が可能。シャッタースピードを遅くして、残像を撮影できる。ただし、手ブレに弱いため、撮影時はスマホを固定する必要がある。
近付いて「ホワイトバランス」と「フォーカス」の調整が可能。接写撮影に向いている。ボケ具合を防止する。
フルマニュアル全ての調整を行うことができる。ただし、撮影に慣れていないとシチュエーションに合った調整を行うことは難しい。玄人向け。

実際に前述の機能を使い、いくつかのシチュエーションで撮影をします。

▼くっきりモードで昼間の風景を撮影した写真

▼くっきりモードとふんわりモードで撮影した花の写真(比較2枚)

左:くっきりモード / 右:ふんわりモード
左:くっきりモード / 右:ふんわりモード

花の色に関わらず、花はくっきりモードの方が綺麗に撮れる印象を受けました。

▼ふんわりモードで撮影した腕時計の写真

風景や人物の撮影には向かないため、小物の撮影として使ったほうがいい。

▼逆光モードで撮影した室内の写真

通常撮影:太陽光の主張が激しく、室内は何も見えない
逆光モード:太陽光が若干抑えられ、室内がフォーカスされるように

▼残像モードで撮影した夜間の道路の写真

車のライトの残像を撮影。ただ、このモードは使いどころが難しいという印象。

▼接写モードで撮影した花の写真

自動的に手前の花へとピントが調整される。

花火撮影

花火撮影とは、打ち上げ花火の撮影に特化した機能です。通常のカメラで花火を撮影すると、花火を明るさと、周囲の暗さのバランスが激しすぎて、上手く撮影できません。

そのようなときに、花火撮影モードに切り替えることで、花火の撮影に適した設定へ自動的に切り替えてくれます。

実際の写真を載せたいところですが、都合よく打ち上げ花火を行う現場に立ち会えなかったため、花火撮影モードで夜景を撮ったところ、そこそこ綺麗に撮ることができました

▼通常モードで撮影した夜景の写真

▼花火撮影モードで撮影した夜景の写真

このように花火だけでなく、夜の風景を撮影することにも適したモードです。

モノクロ

モノクロモードは、白黒写真です。どのスマホにも付いている機能ですが、AQUOS sense liteでも撮影可能です。

▼モノクロモードで撮影した写真

このように、モノクロ演出をしたいときに使うことができます。

AQUOS sense liteの機能・仕様

この項目では、AQUOS sense liteの特徴的な機能・仕様について説明します。

エモパー

エモパーとは、シャープが作った人工知能「ココロエンジン」の技術をもとに、スマホ用に開発された音声によるコミュニケーションサービスです。

iPhoneの「Siri」や、ドコモの「しゃべってコンシェル(ひつじのやつ)」と異なる部分として、こちらから話しかけるだけの一方的なサービスではなく、エモパー側から話しかけてくる機能が搭載されています。

例えば、当日の天気が雨の場合「傘を忘れずに」と言ってくれたり、電車が遅延したら知らせてくれたりします。

また、10〜15分毎に設定しておいた興味のある情報を無差別にピックアップして教えてくれます。情報を教えてくれるだけではなく、ジョークを挟んでくることもあります。そのため、人によっては愛着が湧くかもしれません。

ただ、興味のある情報とはいっても「政治」や「エンタメ」など、かなりざっくりしているため、本当に自分の欲しい情報が得られないことも多いです。

例えば、私はアニメが好きなのですが、エンタメ情報には「映画ランキング」や「テレビ番組」という括りしかありません。そのため、もう少し痒いところに手が届くような、細かい設定が出来ればいいのにと感じました。

ヒカリエモーション(通知ランプ)

ヒカリエモーションとは、さまざまな光の演出を画面に表示させて知らせてくれる通知ランプ機能です。例えば、以下のような発光パターンがあります。

全部で12パターンある

見ての通り、お知らせの演出が凝っているというだけの機能のため、そこまで必要な機能というわけではありません。こだわりたいのであれば、このような機能もあるため、試してみるといいでしょう。

リラックスオート

リラックスオートとは、就寝前になったら自動的に目に優しい画質へ調節してくれる機能です。

スマホから発せられるブルーライトは、睡眠の質を著(いちじる)しく低下させると言われています。きちんと睡眠時間を確保したにも関わらず、起床後にだるかったり寝足りないと感じたりした場合は、ブルーライトによる影響の可能性があります

リラックスオートは、就寝に影響の出る時間帯になったら、自動的にブルーライトを軽減する機能となります。就寝前の時間帯を設定する方法は、エモパーに就寝時間を覚えさせるか、手動で行うかの2通りがあります。

ただ、就寝時間が不規則な場合は、手動設定にしておいた方がいいかもしれません。なぜなら、エモパーは就寝時間を自動的に反映してしまうため、寝る時間があやふやだと、予期せぬタイミングでリラックスオートが作動してしまうからです。

では、実際にリラックスオートがオンになると、どのような画面になるのでしょうか。通常の状態との比較画像を以下に添付しました。

通常時は、白みがかっているため見やすくなっています。一方、リラックスオートがオンになっている間は、黄色がかったような少し見づらい印象を受けます。

ブルーライトが睡眠に影響するのは、就寝の30分前と言われています。そのため、就寝の30分前にリラックスオートが起動できるように、自分の生活スタイルに合った設定をするようにしましょう。

持つと画面ON

本機能は、名前の通り持つだけで画面が自動的に起動します。いちいち電源ボタンを押さなくても良いという利点があります。

ただ、起動するたびに電力を消費するため、勝手に画面が付いてしまうのを良しとしない場合は、オフにしておきましょう。ちなみに、初期状態(デフォルト)はオンになっています。

Bright keep

Bright keepは、手で持っていることをセンサーが認識して、画面の点灯状態を維持してくれる機能です。

通常は、30秒間何も操作しなかった場合自動的に画面が消灯するようになっています。しかし、Bright keepをオンにしていた場合は、無操作だったとしても、スマホを手に持ってさえいれば点灯状態のままになります。

例えば、資料や電子書籍などを見ているとき、画面が消えそうになるとイライラしてしまうと思います。そのようなときに、Bright keepをオンにしておけば、しばらく操作をしていなかったとしても画面が消えることがなくなります。

ただ、節電エコ系のアプリを入れている場合、アプリが干渉してしまい、Bright keepがオンの状態でも画面が消灯することがあります。注意してください。

スクロールオート

スクロールオートは、自動的に画面を上下に動かす機能です。記事やニュースサイトなどの文字によるコンテンツを見る際に適しています。

やり方は、画面をゆっくり指でスライドすると、矢印のマークが出ます。画面から指を離さず、矢印マークまで指を移動させてから離せば、スクロールオートが作動します。

例えば、両手が塞がっている食事のときなどに、スマホに触れずにニュースサイトや電子書籍を見るといった使い方ができます。手がふさがっているときに見たいものがある場合、使ってみましょう。

Clip Now

Clip Nowは、スマホの画面をキャプチャーして写真として保存するスクリーンショットを、より簡単に行うための機能です。

本体、AQUOS sense liteでスクリーンショットを撮る場合、電源ボタンと音量を下げるボタンを同時に長押しすることで撮影することができます。

ただ、通常の方法では、少し手間がかかるうえ、両手で操作しなければなりません。そこで、より早く手軽にスクリーンショットを撮影する方法がClip Nowになります。

やり方は、左上に指を置いたら、そのままフチに沿って右側に指をスライドさせるだけです。これから、側面の電源ボタンや音量ボタンを使うことなく、画面操作の流れでスクリーンショットを撮影することができます。

Clip Nowを使えば、片手でスクリーンショットを撮ることも可能です。通常の方法では、電源ボタンと音量ボタンを片手で押すのは困難のため、両手を用いなければ、スクリーンショットを撮ることは難しいです。

Clip Nowに慣れておけば、片手ですぐにスクリーンショットを撮ることができるため、AQUOS sense liteの使い勝手が良くなります。

AQUOS sense liteの画面・ディスプレイ

さて、続いてはAQUOS Sense liteを起動して、画面を開きます。

ロック画面

最初のロック画面では、時計の表示・クイックカメラ・ロック解除ボタンなどがあります。ロック解除ボタンを押せばホーム画面に移動できます。

クイックカメラは、すぐに写真を撮りたいときに押せば、ロックを解除していなくてもカメラが撮れる機能です。

中央には、通知一覧が表示されます。ここにメールやLINE、ニュースなどの最新情報を表示させることができます。

ちなみに、他人に覗かれないように画面ロックをしたい場合は、設定で変更できます。種類は、パターンロック(9つの点)・ロックNo(数字のみ)・パスワード(英数字)の3つがあるため、好きなセキュリティをかけましょう。

ホーム画面

画面ロックを解除すると、ホーム画面(最初の画面)が開きます。あとは、Playストアで好きなアプリを入れて自分好みにカスタマイズします。

もともと入っているプリインストールされたアプリは以下のようになっています。

Androidのため、googleのアプリは標準搭載
エモパーやAQUOS便利機能などは、アクオスシリーズの標準アプリ

私が購入したのは楽天モバイルのセット購入品だったため、楽天に関するアプリがいくつかプリインストールされていました。

文字入力・文字サイズ

文字入力のキーボード配列は一般のAndroidと同じく、QWERTYキーボードとフリック入力キーボードの2つです。

フリック入力キーボード
QWERTYキーボード

また、画面に表示される文字サイズは変更することができます。全部で4段階あります。

画面サイズ・画質

AQUOS sense liteは、IGZOという半導体を搭載しています。IGZOディスプレイの利点は、臨場感のある滑らかな画質・大幅な消費電力の軽減・タッチパネルの操作感度の上昇などが挙げられます。

ディスプレイの画質・解像度については、元の画像の質が良ければ見栄えは良いです。色味はかなりくっきりしているため、色鮮やかに見えます。

▼AQUOS sense liteのディスプレイ解像度

ただし、タッチパネルの操作感度に関しては、そこまで感度がいいとは思えませんでした。他のスマホと比べても違いが分からず、良くも悪くもないという印象です。

AQUOS sense liteのバッテリー容量

AQUOS sense liteのバッテリー容量は2700mAhです。今は、標準のバッテリー容量が3000mAh程度と言われているため、標準のバッテリー容量よりすこし少ないです。

IGZOディスプレイにより、消費電力を軽減する省エネシステムがあるため、多少は電池持ちを抑えることができます。ただ、それでも1日1回は充電が必要です。充電時間は、急速充電でだいたい3〜4時間ほどで充電が完了します。

また、ゲームや動画などを多用する場合は特に消費電力が多くなります。

実際に、実機でスクフェスというゲームアプリで遊んだところ、2時間で100%の状態から83%までバッテリーが減少しました。そのため、負荷の大きい作業をする場合は1日持たない可能性もあると考えてください。

セルスタンバイ問題はどの程度か?

セルスタンバイとは、通話回線が未接続の状態のことです。スマホは、通話回線が繋がっていないと通話の電波を受信しようとして消費電力が大きくなってしまいます。これをセルスタンバイ問題と言います。

つまり、インターネットのみの契約である「データ通信専用SIM」を挿しているときには通話ができないため、アプリなどを使っていなくても消費電力が激しくなってしまう可能性があるということです。

実際に、mineoの「データ通信専用SIM」を挿したときの消費電力は365mAhでした。音声通話を入れた状態では、157mAhだったため、2倍以上の消費電力がかかっていました

AQUOS sense liteにもセルスタンバイ問題が起こることが確認されたため、通話回線を受信することができる「音声通話SIM」か「SMS付きデータ通信SIM」を契約することを推奨します。

AQUOS sense liteのサウンドについて

ここでは、AQUOS sense liteの音に関する品質について解説します。

・スピーカー音

AQUOS sense liteから音楽などを流すとき、正面上部にある受話スピーカーから音が出ます。音の発生元はこのスピーカーのみのため、残念ながら音に臨場感はありません。

また、AQUOS sense liteのスピーカーの音質はお世辞にも良いとは言えません。スマホスピーカー特有のシャカシャカしたような音でした。

AQUOS sense liteにはイヤホンジャックが付いているため、音楽コンテンツを利用する場合はイヤホンで聴くのが良いでしょう。イヤホンも、多少こもっているような音質でしたが、スピーカーよりはいい音質です。

・操作音

AQUOS sense liteの操作音は、「コンッ」という音が鳴ります。舌を鳴らすときのクリッカー音に近い音です。音の大きさは音量キーで調整することができます。

操作音は、設定でオンオフができます。もしくは、マナーモードかサイレントモードにすると鳴らなくなります。

・bluetooth

Bluetoothも問題なく作動します。実際に、私が試したBluetoothイヤホンは以下のものになります。

▼実際に使ったBluetoothイヤホン

こちらも、音質は有線のイヤホンと同じでした。多少こもっているように感じたものの、普通に聞くには気になりませんでした。

AQUOS sense liteのBluetoothバージョンは4.2です。したがって、4.2以下のバージョンのものと互換性があります。逆に、4.2以上のバージョンには非対応のため、選ばないようにして下さい

AQUOS sense liteの価格・キャンペーン

AQUOS sense liteの各種格安SIMにおける値段の比較表を下記に載せています。定価からほとんど変わっていないところもあれば、格安で購入できる会社までさまざまです。購入の際の参考にしてください。

格安SIM事業者名通常価格
楽天モバイル一括:16070円(税込)
分割:669円×24ヶ月(税込)
mineo(マイネオ)一括:35640円(税込)
分割:1485円×24ヶ月(税込)
UQモバイル一括:31212円(税込)
分割:1296円×24ヶ月(税込)
IIJmio(みおふぉん)一括:21384円(税込)
分割:891円×24ヶ月(税込)
BIGLOBEモバイル一括:32140円(税込)
分割:1240円×24ヶ月(税込)
イオンモバイル一括:35424円(税込)
分割:1476円×24ヶ月(税込)
DMMモバイル一括:30024円(税込)
分割:1251円×24ヶ月(税込)
LINEモバイル一括:36504円(税込)
分割:1577円×24ヶ月(税込)

AQUOS sense liteのおすすめ格安SIM

最後に、AQUOS sense liteをセット販売している格安SIM事業者(MVNO)の中で、おすすめの会社を紹介します。口コミや評判も良く、キャンペーンで安くなっている会社を2社厳選しました。

楽天モバイル

楽天カードや楽天市場など、楽天のサービスをあなたや家族が利用していれば、間違いなくお得になります。

  • 高画質や動画やゲーム以外なら使い放題
  • リアル店舗がある
  • 楽天サービスとの連携特典が大きい

AQUOS sense liteキャンペーン中!(スマホセット最安値)
32184円(税込)→16070円(税込)

IIJmio(みおふぉん)

老舗の事業者のため、通信品質が非常に安定しています。通信速度もそこそこ早いため、ストレスなく快適に使えます。

  • 通信品質が安定している
  • 災害時に強い
  • 目立つデメリットがない

AQUOS sense liteキャンペーン中!
27864円(税込)→21384円(税込)


大手携帯会社では、ショップ店員に不要なオプションを付けられたり、複雑な条件で分かりにくかったり、なかなか理想的な契約を行うことができません。

一方で格安SIMであれば、Webから申し込むことで月1,500~2,000円などの通信料となります。また、プラン内容も、すべて自分の思い通りに決めることができるため、不要なオプションで金額が高騰することはありません。

ただ、格安SIMによって、以下のような違いがあります。

  • 通信速度の速さ
  • 特典やキャンペーンの充実度
  • アフターフォロー
  • ショップの有無
  • カード払い以外の支払いが可能か
  • 単独契約向けか複数契約(家族)向けか

これらを理解したうえで格安SIMを選ぶようにしましょう。以下のページで格安SIMの特徴を解説しているため、それぞれの事業者の違いを学ぶことで、格安SIMを選ぶときの失敗を防ぐことができます。